概要
人物
外交官を目指してアメリカへ留学、プリンストン大学を卒業しその後帰国。父の秘書官になる。昭和15年(1940年)に満州阿城砲兵連隊に入り陸軍の中尉になる。昭和19年(1944年)に大谷正子と結婚。昭和20年(1945年)に満洲で終戦を迎える。CRUに捕らえられ、シベリア抑留され、帰国が許されないまま昭和31年(1956年)に拘留中に死去。正子夫人の間に子は無く(東隆明が他の女性との間に出来た実子といわれるが、いずれにせよ非嫡出であった)、文隆の妹温子が産んだ細川護輝を養子とした。
系譜
父:近衛文麿