「王国の近衛騎士アリシアです。お目にかかれて光栄です、王子。」
概要
レアリティプラチナのロイヤルガード
イラスト担当は一斎楽氏
入手手段はやや特殊でショップにて「新王子応援パック」を購入する事で入手が可能(購入は一度きり)
ゲーム内での会話イベントや後述のセリフから分かるように政務官アンナの従姉妹である(髪型で判別可能でありアリシアはボブカットで、アンナはストレートである。)
奇しくもイラスト担当がアンナと一緒である(姉妹等の関係性があるキャラクター同士ではイラスト担当が同じな事が多い)
人物
王国軍所属の新米近衛騎士。
王都が魔物の襲撃に遭った際には王子の脱出を助けるため、時間稼ぎに奮戦していた。
王都を落ち延びて以後は別動隊として諜報活動などを行い王国軍を陰ながら支援していたが、
女神アイギスの導きにより王国軍へと合流することとなった。
政務官アンナの従妹にあたり、アンナを少し幼くしたような容姿をしておりよく似ている。アンナのことはお姉ちゃんと呼んで慕っており、部屋に遊びに行って一緒に眠るほど仲が良い。
近衛騎士としては新米だが、魔物の襲撃を受け混乱する王都で生き抜いただけあり腕前は本物。一方で王子に「本当に戦えるのか?」と聞かれた時は「私はただ傍にいるだけの文官ではありません!」とムキになって子供っぽい反応を返すあたり、精神面はまだまだ未熟。
またさりげなくアンナをディスる毒舌っぷりにアンナとの血の繋がりを確信させられる。
クラス特徴
ロイヤルガードはブロック数2の近接攻撃ユニットでありコストがやや重めながらヘビーアーマーに匹敵する防御力を持ち(HPを含めた耐久力は流石にヘビーアーマーには劣るが)ヘビーアーマーと異なり攻撃力も低くなく攻防一体のバランスの良さが強み
魔法耐性も備えているため魔法攻撃を行う敵にも対応が可能
ロイヤルガードはプリンセスと同じくクラスチェンジが無いので育成の手間が比較的楽と言う一面もある
難点はバランスは良いが特筆した特性が無いので一芸に特化したユニットに劣る「バランスの良さが故の器用貧乏さ」がロイヤルガードの弱点となる
1月26日の修正でロイヤルガードのクラス特性に「時間経過で徐々にHPが回復する」という特性を得る
この特性により毒や火山でのスリップダメージの中和やヒーラーの負担軽減といった利点が生まれるようになった
戦闘能力
入手した時点でLV40なのでユニットを育成させる環境がまだ整ってない新規プレイヤーには即戦力として十分活躍が出来る(好感度を上げる事で上昇する能力も攻撃力と防御力の両方なのも利点)
ステータス自体はやや防御寄りだが上記のクラス特徴の通り攻撃力も十分あるので強め敵にも対応が十分視野に入る
スキルは一定時間自身の防御力を上昇させる「防御力強化IV」であり、スキルレベルが最大の状態で45秒間防御力2倍と効果時間、上昇倍率共に優秀でありスキルの回転率も良くこまめに使用する事が出来るがこのスキルを使用できるキャラクターが非常に少なくクラスチェンジ後の侍剣士コジュウロウと光の盾ジェリウスのみであり(しかも両方ともガチャでの入手が基本)スキルレベルを上げる基本の「同じスキルを使用できるユニットと合成してスキルレベルを上げる」が現実的ではないので技強化の聖霊を合成するのが基本になる(この聖霊も貴重でイベントでのドロップや報酬が基本だがドロップでの入手率はかなり低く中々入手できない)
覚醒アビリティは「勝利の槍」で、自身を編成に加えるだけでロイヤルガード系、ワルキューレ系、ドラゴンライダー系、ペガサスライダー系クラスの攻撃防御+5%という特定のクラスを強化するアビリティである(アビリティの名称に相応しく該当クラスのユニットは全て槍を武器として所持している)
自身も強化を受けるので他に該当クラスを使用しなくてもアビリティが無駄になりにくい
スキル覚醒は「ジャイアントキリング」であり、50秒間攻撃速度が低下するが攻撃力&防御力3倍という効果を持つ
覚醒してレベルを最大にした状態で使用した場合、自身のアビリティを含めて防御力2264、王子を配置した状態ではなんと防御力2717と非常に高い数値となり、並のユニットでは一撃で木っ端微塵になる程の攻撃力を持つボス級の敵の攻撃も受け止める事が出来るようになり、攻撃速度が遅くなるが攻撃力も1500を超える(王子配置中は2000にも届く)ので今まで攻撃がまともに効かなかった防御力を持つ敵にも有効打になりえる一撃を放つようになる
スキル時間も十分長いが弱点として初動で30秒再動で60秒と回転率が大分悪化するのでスキル名の通り大物の敵を迎え撃っての運用になる
裏ヒロイン
「王子……ずっと……ずっと、あなたが……好きでした……」
実は、以前に王子と出会っている。
幼い頃近衛騎士である父に連れられて王城に出入りしており、その際図書室で本を読んでいた幼い王子と出会い、「おにいちゃん」と呼んで淡い恋心を抱いていた。
しかし、アリシアは近衛騎士になるために士官学校に入ることになり、二人は離れ離れになってしまう。別れ際にアリシアは王子に二又の花を贈り、王子はその花を2つに分けて栞にしてアリシアに贈り、同じ栞を二人で分けて所持することになった。時の流れにより王子はその思い出を忘れてしまうが、花の栞だけは大事なものとして愛用し続けていた。
近衛騎士となって帰ってきたアリシアはその初恋の灯を絶やさず燃やし続けてきたが、近衛騎士とはいえ新米の身では王子と接するような場面には恵まれず、女神の導きにより王子の近くにいることができるようになった時にはその傍には既にアンナがいたのだった。
――自分のほうが先に出会って、先に好きになったのに。
――もしかしたら、自分がその場所にいたかもしれないのに。
そんな醜い嫉妬を、よりにもよって大好きなお姉ちゃんに向けてしまう。
アリシアはそんな自分を強く嫌悪し、想いを抑えるべく王子とは距離を取るようにしてきたものの、王子がアリシアが自分と同じ花の栞を持っていることに気付いたことで心が抑えきれなくなり、秘めてきた想いを告白する。
以上のように、彼女は「義妹」「IF・メインヒロイン」「幼い頃の思い出の品」など強力なヒロイン属性を持っており、ナビゲーターのアンナを差し置いてタイトル画面にまで登場するなど、裏ヒロインとしての存在感を見せている。
好感度を上げたときのセリフ
0% | 王国の近衛騎士アリシアです。お目にかかれて光栄です、王子。 |
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15% | アンナお姉様にも、久しぶりに会えて嬉しいです! |
30% | 今日はアンナお姉様と一緒に寝るって約束してるんです♪ |
50% | ちゃんと戦えるのか、ですか? むぅ……王子はいじわるですね。 |
60% | 王子は、アンナお姉様が好きなのですか……? |
80% | 今だけは……アンナお姉様よりも、私を、愛してくれませんか……? |
100% | 私は、これからも戦い続けます。大好きな、あなたの為に。 |