野島伸司
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のじましんじ
野島伸司とは、主にドラマで活躍する脚本家。
大学を中退後渡米、その後職を転々とし、シナリオスクール「東京山手YMCA」のシナリオ講座に入学し伴一彦の弟子となる。
1988年に「時には母のない子のように」でデビュー。
当初はトレンディドラマの脚本を務めることが多かったが、1993年の「高校教師」以降、過激な路線が多くなり、近親相姦、障害者への虐待、いじめなどのタブーや社会問題を扱ったドラマを次々と手がけ話題を呼んだ。しかし、1998年の「聖者の行進」で過激すぎる内容が賛否となったため、2000年代以降はマイルドな路線に転じた。
タイトルを過去の文学作品から引用することが多い。
テレビドラマ
- 101回目のプロポーズ 1991年
- 高校教師 1993年、2003年
- ひとつ屋根の下 1993年、1997年
- 人間・失格〜たとえばぼくが死んだら 1994年
- 家なき子 1994年
- 聖者の行進 1998年
- 理想の息子 2012年
- 49 2013年
テレビアニメ
- ワンダーエッグ・プライオリティ 2021年
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