正式タイトルは『人間・失格~たとえばぼくが死んだら』
1994年7月から9月にかけてTBS系列で放送されたテレビドラマである。
脚本は野島伸司
登場人物
大場衛 赤井英和
主人公。 関西から東京へ出てきて、ラーメン屋を経営する。
妊婦の後妻と、先妻との間に生まれた中学生の息子と3人暮らし。
息子「誠」の死をきっかけに、息子の死に隠された真実を求め、探るようになる。
衛の息子で中学生 関西の学校から東京の私立名門男子校へ編入する
成績優秀で正義感の強い少年。だがそれが災いしていじめの標的になり、それが元で死亡する。
誠の同級生 成績優秀な美少年
複雑な家庭で育ったため若干屈折している。誠に出会い、彼に惹かれるようになる。
武藤和彦 黒田勇樹
誠と留加の同級生
元いじめられっ子で誠に救われるも、逆に誠を率先して虐めるようになる。
森田千尋 桜井幸子
誠、留加、和彦らの担任教師
新見悦男 加勢大周
社会科教師で写真部顧問
一見、人当たりの良い青年に見えるが実は……
曖昧さ回避
関連タグ
テラン星人チョウ・サン:特捜戦隊デカレンジャーにて大場衛と同じく子供を殺されたために復讐殺人に走った父親つながり。彼の場合は娘である。