概要
アニメ『名探偵コナン』にて、犯罪都市米花町で営業されている宝石店。店長は金子圭太。
大和屋暁脚本のアニメオリジナルエピソードに登場しており、(店主の金子曰く)高度なセキュリティーをしているはずなのに登場すればほぼ毎回強盗被害にあっている。
その事もあってか、視聴者からの知名度が高く、(2024年11月現在、彼は関わってないが)大和屋氏の師匠である脚本家の浦沢義雄氏共々SNSで話題になりやすい。
被害概要
登場6回中5回も被害を受け、登場すると90%の確率で強盗被害にあう。
唯一被害を受けなかった『歩美の絵日記事件簿4』は除外する。
『歩美の絵日記事件簿』
初登場。被害にあう前にセキュリティーが万全である事を説明しているが、その数日後に被害にあった。
犯人は地下から穴掘りというどこぞのドロボーを彷彿するようなアナログ方法を使用していたが、勘づいたコナン達によって逃げられる前に御用となった。
『歩美の絵日記事件簿2』
まさかの再登場。どこかのビルに爆弾騒ぎで警察を陽動してトラックで店に突っ込んで盗まれてしまうというものであり、探偵団からは「また強盗に入られた」「災難ですね…」とコメントしていた。
その後、コナン達は強盗団達を追跡して犯人達を捕まえ、盗まれた宝石は無事に返された。
『愛犬パン君はおりこうさん』
初めて『歩美の絵日記事件簿』シリーズに関わっていないエピソード。覆面強盗2人組に強盗されてしまい、視聴者からはガバガバセキュリティと定着されてしまった。
ゲストキャラのパン君は、とある事情で強盗事件に巻き込まれてしまうが、最終的に救出され強盗達は御用となった。
『疑惑の2000万円』
初めて小五郎と蘭が関わった。とある依頼を受けて調査中にまたもや強盗被害を受けてしまった事を聞き来店した。金子に強盗の事を聞くと「いつの強盗事件か?」と返答した(台詞ありの登場も『歩美の絵日記事件簿』以来)。
エピローグでは、(依頼と関係無かったが)犯人は捕まり、何故か高木刑事はドヤ顔だった。
『女子会ミステリー3』
『女子会ミステリー』シリーズという事もあって、園子と佐藤刑事が初めて関わった(佐藤は『歩美の絵日記事件簿』でカメオ出演している)。そしてコナンが初めて関わらなかった事件でもある。幾度も無く強盗被害を受けて、(SF程でもないが)警備ロボを設置するなど強化しているが、案の定強盗被害を受けた。しかし、歩美達女子5人の活躍によって強盗は確保された。視聴者からは、「犯罪都市米花町に店を出してるから被害を受け続ける」「店を畳むか移転すればいい」等と言われている。
関連タグ
犯人の犯沢さん:いずれこれをネタに登場しそうである。