概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
鉄インゴット4個、鉄ブロック3個でクラフトできる。
道具のエンチャントや合成・修理に必要となるブロック。いずれの作業にも経験値が必要。
道具に「エンチャントの本」を組み合わせてエンチャントを付与したり、二つの道具を合成してエンチャントを強化したり、道具に素材を使用して修理する事ができる。
また、重力に逆らわないブロックでもある(後述)。
使い方![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
まず左側(一つ目)のスロットに修繕やエンチャントの付与を行いたいツールをセットし、真ん中(二つ目)のスロットに素材となるツールやエンチャント本をセットする。セットした内容を実行する際、ツールの名前を変更する事も可能(名前の変更自体は二つ目のスロットに何もセットしなくても可能)。ただし、アイテムの名前を変える場合も経験値は必要になる
修繕目的での使用だと同一のツールまたは素材をセットする必要がある。
例:
木のクワ+いずれかの板材
鉄のシャベル+鉄のシャベル
ダイヤモンドの剣+ダイヤモンド など
同一のツールによる修繕自体は砥石やクラフトでも可能だが、エンチャントを引き継ぐには金床による合成でないと不可能なのが他の修繕と異なる。裏を返せばエンチャントが付けられていなければクラフトや砥石による修繕でも問題なく行える。
名前を変えたアイテムは既存のアイテムとは別のアイテムとして扱われる。例えば石の名前を「焼き石」に変えると、元の石と別のものとして扱われるため、一緒にまとめることが出来なくなる。一見するとデメリットだが、仕分け装置を作るときにはこの名前を変えたアイテムが活かされやすい。
また、名前を変えた武器でプレイヤーや一部手懐けたMobを倒すと、ログにも「ウマは○○の錆びた剣で殺害された」といった名前を変えたアイテムが表示されるようになる。
司書の村人から買える名札もそのままでは使えず、この金床による名付けが必要になる。この名前を変えた名札を作ることで初めてMobに名前を付けることが可能。名前を変えることで使えるため、極端な話、名札の名前を適当に「A」とか「あ」なんかにしても良い。
どんな文字であろうと名前を変えた名札で名前を付けられたMobは、距離や時間による自然デスポーンが基本的に発生しなくなるため、エンダーマイトに名前を付ければエンダーマントラップを作ることも出来る。
また、特定の名前を付けて対象のMobに使用することで特殊な効果が表れるものもある。
例:
ヒツジの羊毛を虹色にする「jeb_」
多くのMobの姿を上下逆さまにする「Dinnerbone」や「Grumm」
ヴィンディケーターを殺人鬼モードにする「Johnny」 など
金床は使用したり高所から落下させると確率でヒビが入って壊れていき、一度目の破損で「欠けた金床(少し壊れた金床)」、二度目の破損で「壊れかけの金床(かなり壊れた金床)」と名称とグラフィックが変化する。
三度目の破損が起きると破壊され、そのまま消滅してしまう。
金床そのものを修理する手段は存在しないので、また新たに金床をクラフトし直す必要がある。
邪悪な村人が住まう森の洋館では、壊れかけの金床がある部屋が生成されることがある。
これら以外に、金床は砂や砂利のように真下にブロックが無いと重力の影響を受けて落ちるという性質がある。重力の影響を受けるアイテムに共通して言える仕様だが、金床も落下先が下付きハーフブロックやソウルサンドといった1マス未満のブロックだったり松明が置かれていたりすると、落下した場所でアイテム化するようになる。
当然ながら落下してくる金床にぶつかったプレイヤーやmobにはダメージが入る。落下地点が地上から高ければ高いほどダメージも大きくなり、最大で40ダメージ(プレイヤーの体力の2倍)にもなるので、ウォーデンのようによほど規格外の体力を持ったMobでもないと即死は免れない。
これを利用したトラップも有識者によって開発されており、マルチプレイやPvPにおける他プレイヤーとの対決、モンスタートラップなど意外と汎用性が高い。
この金床で死んでしまうと、「○○は落下してきた金床に押しつぶされた」というログが見られる。
スマブラSPでは![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
原作でのPvP用途が公式化した。スティーブ、アレックス、ゾンビ、エンダーマンの空中下攻撃か下投げで見られ、使用時に原作と同じく鉄を消費する。