ヴィンディケーター

ゔぃんでぃけーたー

ヴィンディケーターとは、Minecraft v1.11により追加された、邪悪な村人の一種である。

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目次 [非表示]

1 概要

2 攻撃方法

2.1 java版

2.2 統合版

3 他の邪悪な村人との関係

3.1 ウィンディゲーターキャプテン

4 強さと対策

4.1 自然スポーン対処法

5 余談

6 関連タグ

6.0.1 元ネタ

概要

v1.11により追加された邪悪な村人の一種で、館の使用人のような見た目をしている。

森の館に一体以上いるが、オーバーワールドの夜間にも集団でスポーンすることがある。襲撃でも一定数スポーンする。

他の邪悪な村人と違い、「ふんふんっ」、「ん゛ー！」「ぶふうんっ」といった男らしい気合いの入った声が特徴。Java版と統合版で振る舞いの異なる部分が多い敵でもある。

攻撃方法

攻撃方法はゾンビ達と同じく接近戦で、相手を見つけると鉄の斧を掲げ、Java版ではプレイヤーの歩行移動と同じ速度で、統合版ではプレイヤーのダッシュ移動と同じ速度で迫り襲い掛かる。村人や行商人を狙うのは共通しているが、こちらは難易度がノーマルでも木製のドアを破る能力がある(ゾンビが木製のドアを破る能力を持つのは難易度がハードの場合のみ)。

java版

Java版では襲撃イベントでラヴェジャーに乗っていることもあり、そのヴィンディケーターの攻撃は盾で防御した場合、その盾を5秒間使用不可にする厄介な特殊能力を持つ。他の敵Mob同様、難易度をピースフルにするとデスポーンする。

統合版

一方で統合版ではラヴェジャーに乗ってスポーンすることがない。また、自然デスポーンが発生しない数少ない敵Mobの一体に昇格している。恐らく森の館が無人になることを防ぐための変更だろう。この変更により難易度をピースフルにしてもデスポーンせず、振る舞いが友好的に変わる。

この影響で旗を持つ略奪隊の集団はヴィンディケーターが難易度ハードでのみピリジャーの代わりに時々スポーンするように変更されていた(スポーン比率はピリジャー:ヴィンディケーターが4:1で、確率的には20％と意外と出現率が高めに設定されていた)。だが、ver1.18.0よりJava版同様にスポーンしなくなった。

他の邪悪な村人との関係

また、どういうことか不明だが同じ邪悪な村人であるピリジャーのクロスボウで撃った矢が直接ヴィンディケーターに当たると、何故かピリジャーに敵対するようにもなった。

ピリジャーは前哨基地に拠点を持ち、こちらは森の館に拠点を持つため、同じ邪悪な村人でありながらまるでお互いが別勢力のようになっている。略奪隊でピリジャーと同時にスポーンした場合も襲撃イベントで同時に出現するときでも同士討ちが発生する可能性はある。

ウィンディゲーターキャプテン

オーバーワールドでスポーンする際に、たまに旗持ちの個体がスポーンすることがある(統合版では上記の通り、難易度がハードの場合のみ時々出現していた)。

彼はヴィンディケーターキャプテンと言う個体である。彼を倒すとピリジャーキャプテンと同じくプレイヤーに不吉な予感のステータス効果が発生する。

また、前哨基地付近で無限にスポーンするピリジャーと異なり、こちらは森の館内でも固定スポーンとして扱われており、デスポーンせずリスポーンも発生しないようになっている。

強さと対策

見た目は凛々しくした村人の色違いだが、プレイヤーや村人の体力は基本的に20(表示上はハート10個分)なのに対してこちらは24とやや多い。

そして恐ろしいのはその見た目に反してケタ外れに高い攻撃力。イージーでも一撃で7(ハート3.5個分)、ハードに至っては一撃で19(ハート9.5個分)ものダメージを受けるため、防具無しで応戦するのは極めて危険である。

特にハードでは斧にダメージ増加のエンチャントが付いていることもあって、防具無しでは本当に一撃で倒される可能性もある。最低でも鉄製の防具一式ぐらいは身に付けていないとほぼまともには戦えないと思っていい。

単発での攻撃力の高さではボスを除くと、上から4番目であり、敵Mobの中では事実上最強である(1番強いのはver.1.19アプデで追加されたウォーデン、2番目に強いのは中立Mobのアイアンゴーレム、その下はラヴェジャーがヴィンディケーターに次ぐ強さ)。Java版では同じく斧を武器とするピグリンブルートに並ぶ(統合版ではピグリンブルートの攻撃力が若干下がっている)。