概要
芝浜高校に通う女子高生で、映像研のメンバー。主な愛称は「金森氏」。
容姿
おでこに眼鏡を掛けているのがトレードマーク。胸まで伸びた黒髪ロングで、色白の肌にはそばかすが浮いている。黒ストもしくは黒タイツを着用。
電車に乗ると人目を引くほどの長身で(作者の大童先生曰く180cm)、小柄な浅草とは身長差が大きい。公式でも明言される美脚の持ち主。ちなみに作者によると「映像研で一番の美人」(人気モデルの水崎は可愛い系だとか)。
人物像
頭の回転が速い毒舌家で、空想癖のある浅草や水崎にツッコミを入れることもしばしば。基本的には敬語で話すが、時々荒っぽい口調になることも。アニメに関する知識はないが、持ち前のマネジメント能力で映像研を引っ張っていく。
好物は食堂のコロッケと音曲浴場の瓶牛乳。特に瓶牛乳は手間賃として要求することも多い。
利益の出ない活動が嫌いで、お金の匂いを嗅ぎ取ると即行動に移す。ここまでくると気持ち良いぐらいの守銭奴ぶりだが、これには幼少期の経験が影響しているようで…。
幼少期
TVアニメでは第9話に登場。浅草には「ちび森氏」と呼ばれている。
小学校低学年ぐらいに見えるが、正確な年齢は不明。当時から「年金だけでは暮らせない」ことを知って親戚の雑貨店を毎日のように手伝うなど、非常にしっかりした女の子だった。小遣い以外で稼げることが目的ではあるが、余分にお駄賃を貰った時は延長して働くなど、彼女なりのルールがあった様子。叔父母曰く「経営熱心」。
大雪の中もいつも通り来た彼女は店が開いていないことを不思議がり、叔母に「今お店開けたらここだけ儲かる」と助言する。他にも様々な機転を利かせ、店を客でいっぱいにし、自分の手で稼いだお金に笑みを浮かべたのも束の間。叔父母が名のある酒蔵から雑貨屋にまで縮小した店を畳むことを告白し、彼女は経営の難しさを目の当たりにした。この出来事がきっかけで、金森は"客が来るだけでは店は成り立たない"事実を痛感したという。
作品を投稿する際の注意点
Pixivにファンアート・二次創作を投稿する際において、金森及び本作の登場人物の成人向け二次創作は、原作者本人の方針により正式に禁止されているため、くれぐれも注意されたし。
詳しくは映像研には手を出すな!の項目「二次創作について」を参照のこと。