1960年生。東京都出身。会社員や雑誌記者(日本経済新聞)を経由し、
2回の落選を乗り越え2000年に初当選し政治家デビュー。
野党時代は年金問題の追及に重点を置き「ミスター年金」と呼ばれ
政権交代後鳩山由紀夫内閣において厚生大臣として就任、菅内閣でも続投する。
しかし彼の厚生官僚に対する膨大な指示などで官僚達との間に軋轢が生じていると報じられ、
そのせいか菅内閣改造により大臣をおろされる。
ウリであったはずの年金問題に関してもいざ自身が就任すると
一転慎重な発言になり「ミスター検討中」と渾名された。
また、スピリチュアルに傾倒している鳩山由紀夫の影響もあったのか、
ホメオパシーなどスピリチュアル要素の強い代替医療の研究に予算をつけたい旨の発言をし
学会から猛反発を受けた事もある。