「人間とは…くだらないものだな…。」
演:三輪ひとみ
概要
第25話から登場。ウカワームが擬態した、喪服を着ている声楽家の美女。
時折「レクイエム」などの音楽用語を用いた会話をする。
ワーム軍団の重要人物として、多くのサナギ体・成虫体と共に人間社会に潜伏、ワームの益となる情報を探る。
ワームの中でも特に優れた知能と戦闘能力、冷酷性を持つ。目的達成のためには手段を選ばない。
敵対しているZECTに接近、三島正人と結託したこともある。但し、ZECTとの関係は協力と呼べるような関係はなく、損得勘定のみの関係である。
大介の悲恋と哀しき最期
第39話にてカブトのタイマン勝負にてワームとしての記憶を失い、人格が擬態された麗奈に変わった際、敵である風間大介(仮面ライダードレイク)と恋に落ちるも、ワームの本能によって再び大介と戦う事になったが、敗北を喫し大介に看取られ息絶えた。
「不思議だ…何故、私は…。」
余談
登場してから中盤では、壁や木にもたれかかってる姿が多いが、これは演者の三輪ひとみ女史が不慮の事故で足を骨折していた為。
歩くのもままならない状態だった為、鎮痛剤を打って苦肉の策でなるべく歩かないように演技していたとの事。
だがそれが間宮のミステリアスな雰囲気が出ているとかえって好評であった。