概要
闇王ギルが闇地獄から引き連れてきた亡者達で、今作の戦闘員枠。普段は闇地獄を彷徨っている住人達である。
死神を思わせる漆黒のローブに身を包んだ髑髏のような外見をしており、骨の意匠のある剣を武器に戦う。また、人間の姿に擬態する能力を持っており、その際には普通に会話もできる。
亡霊なだけあってゴーゴーファイブの攻撃を全く受けつけず、仮に倒されても復活する不死身の肉体を持つ。特性としてはTV本編に登場した幽魔サイマ獣達と同じだと言える。
弱点は、闇の力を無効化する効力を持ったギンガマンのアースのみだが、戦闘員枠だけあって実力自体は低い。
劇中ではギルの命を受け、暗闇獣召喚の儀式の為にとあるホテルの一室を占拠し、ホテルマンや従業員に擬態してホテルの客を誘導し、秘かに儀式の生贄となる人間を拐っていた。
余談
モチーフは不明だが、『百化繚乱[下之巻]』によるとデザイン自体は大量に造形できる様にマスクを基本としている模様。
ビジュアル自体は、そのまま死神のイメージだと推測できる。