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概要編集

相手を空中に放り投げ、頭から落下する相手の足の上にダブル・ニードロップの体勢で膝を合わせ、自分の体重を乗せてマットに叩きつける技。


この技を初披露したのは『キン肉星王位争奪編』。当時、『超人血盟軍』に所属していたアシュラマンが、サタンクロスに対して披露した。

足を固定するのに、初披露した際はザ・ニンジャが作った器具を膝に装備していたが、『完璧超人始祖編』では、膝の骨をフック状に変形させた。『悪魔の種子編』では、膝から骨を露出させて、フックに変形させるという生々しい描写がなされていた。

しかし、この技にも弱点が存在し、相手の体をロックしていないためバランスが悪く、容易に体勢を入れ替えられてしまい、掛け手と受け手が逆になってしまう。アシュラマンにこの技を伝授したサムソンティーチャーは「稲綱落としは数字の8のごとし」と伝えている。また、何かしらの攻撃で腕が欠けた場合威力が軽減されてしまう。前者に関しては、横にかけることで克服することができた。なお、この時の技は『阿修羅∞パワー』となりサタンクロスと引き分けに持ち込んだ。


使い手編集

アシュラマン

サタンクロス(サムソンティーチャー)『魔界稲綱落とし』という名称になる。アシュラマンに伝授した、言わば本家。

アシュラマンの父:マッスルショットでは『修羅稲綱落とし』の名称で使用。

キン肉アタル:『超人稲綱落とし』という名称になる。威力は上記の彼らほどではないが、それでも強力。

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