概要
阿良川志ぐまの弟子で桜咲朱音が入門するまでは一番若い弟子だった。
落語家としての序列は「二つ名」。まだ若いためか志ぐま門下の弟子たちの中ではあかねを除けば一番未熟。破門された一番弟子の阿良川志ん太がいた頃から志ぐまの元で研鑽を積んでいたらしい。
妹弟子のあかねの面倒を見てアドバイスをするなどいい兄貴分。
その一方で落語家としての才能があかねより下と素直に認めており志ぐまの元を離れ大阪で上方落語の修行を受けるなど兄弟子としての意地からか努力をする一面も。
師の元を離れる事が多い他の兄弟子たちとは違いまだ未熟だからか志ぐまの元で共に行動をとる事が多かったらしく大阪に旅立った後は志ぐまはやや寂しそうにしているらしい。