概要
阿良川一門の当主を務める落語の名人。
自身の弟子でもないに関わらず主人公である桜咲朱音の父阿良川志ん太を破門した。
朱音らの師匠である阿良川志ぐまの兄弟子で破門騒動が原因で距離を置いている。
厳しく破天荒なところがあるが芸に対しては真摯で娯楽の多様化により衰退の危機にある落語を憂いている。その為に落語をよりいい物にしようと志ん太の様な噺家を淘汰する事を辞さない。
エピソードから立川談志がモデルの一人でないかと言われている。
少年期は蕎麦屋で働いていた。元々は大手鉄鋼会社の御曹司だが実家と縁を切り志ぐまと行動を共にしていた。