東方Projectに登場する「雨の妖精」
東方Projectの書籍作品である『東方儚月抄 ~ 月のイナバと地上の因幡』(4コマ漫画)の一コマに登場した妖精。
名称は東方Projectにおける「雨の妖精」の一般名詞であり、固有名称ではない(2014年2月現在)。
ショートカット風でリボンをつけた、傘を持ったキャラクターとして描かれている。
登場時はキャラクターそのものが登場したのではなく、森近霖之助と鈴仙・優曇華院・イナバの会話中のイメージとしての登場である。この会話は、鈴仙と因幡てゐがお使いのために外に出ていた折に急な雨に降られた際に雨宿りとして駆け込んだ香霖堂でのもの。
霖之助によれば、夏場に夕立が多い理由としてこの妖精の活動の活性化が関係しているという。
そこでこの話を聞いたてゐが現状の雨を晴らすためのある解決方法を試行し、一定の効果をあげている。
服装とキャラクターの配色
服装は、確認できる範囲では半そでのような上着とすその広い半ズボンまたはドロワーズのようなはき物を履いている。足元にも何かを履いている様子である。
この他、先述のようにリボンをつけて傘を持っている。
登場がモノクロページであるため、詳細なカラーリングについては不明である。
またやや左よりの正面からの姿のみであるため、
pixivでは、それぞれの作品ごとに背面やカラーリングが様々に想像されている。