概要
古代中国の地理書『山海経』の1つである「海内経」に記載される神々の一柱。
記述によると黄帝の子である昌意が天へと昇って若水という所で生んだとされる、小さな耳に豚のような長い口をした人面の神で、長い頭と麒麟の体に子豚の蹄の付いた丸い足を持つとされる。
また淖子族の娘を娶り顓頊を生んだといわれている。
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