概要
CV:三上由理恵
風車響の母。一児の母親と思えぬプロポーションを維持しつつ、夫の弦男を「くん」付けで呼び、現在でも相思相愛の関係。
容姿
茶髪ポニーテールで鎖骨を露出した上着を着ており上記の胸囲が強く見える風貌。
特徴
専業主婦ではあるが、吹き矢のカルチャースクールにも通っている。家庭に於ける朝食の殆どがパン食だったりする(御飯ものが全く作れない訳ではない。ED及び10話Aパート参照)。町内会のバザーにも積極的に参加するも、面倒くさい御使いは子供にやらせ、夫と共にポーズの練習をコッソリ覗き、疲れた時はリビングのソファーで寝る等のチャッカリした所や、冷やしたヨーグルトカップを頬に当てる一面もある。
息子の寝坊には自身の努力の甲斐空しく毎朝悩まされているが、拾ってきたブレイキンが意思を持って喋るのにも全く動じず、非常識な行為にも気にもしない胆力の持ち主。後に居候する彼の事を以後「キンちゃん」と呼んでいる。響と同じ声や顔であるラミンを一目で別人と見破り事情を聞いた上で泊めているのは人の親としては優秀である。
真実を話しても冗談半分と笑い飛ばしている場合もあり、正に『アニメじゃない』状態を体現している。ただ、強面な本物のサンタクロースが家を訪れた時は信じており、夕食を振る舞っている。
実は…
結婚記念日で温泉街へ旅行した際に何故かミンクと露天風呂で邂逅し、些細な事でタンクと喧嘩した彼女に「好きな人とは時には喧嘩も必要。たくさんやらなければ分かり合えない」と持論を説いている。
響やブレイキンの考えを見通し、豆腐屋が過ぎ去っていく気配を感じ、不意打ちも察知しておりアドリーヌは彼女をくの一と思っていた様子だが、ドラマ『オシャレ忍者紫ズッキング』の視すぎだった様である。しかし、身体能力は高く、『トリッキング』のダンストーンに魅いられ、城の周辺を飛び回り大破壊寸前に陥らせるも、フラッシュビートの叫びでヒーリングダンスせず正気に戻っている。うる覚えではあったものの、大人の姿の響を見間違わないのは流石と言える。
騒動後は城の見学が中止になった事も予想してもいて、ブレイキンやアドリーヌの分の弁当も持参して来ている。
忍者村での一件後で落ち込んでいた響を弦男と心配し毎日声を掛け続けたが、逆に心配させまいと登校する振りに気が付かなかった。
だが、地球の異常現象で騒いでいる最中は登校していない事を電話で知り、事件に巻き込まれたと思い込み涙を浮かべていたが、事件の終息以降は何事もなくブレイキンとも平穏に過ごしている。
ピクシブ関連では
投稿率は初回1話後にして息子を抜き、閲覧数でも常に上位であるが、12月の時点では琴音に追い抜かれてしまっている。OPやEDには出ているが、やはり出番が少ない事も理由だが…。