飛び火

とびひ

複数の意味が存在する。

曖昧さ回避

1. 火が移ること。
2. 自分には関係ないはずの事柄が拡大して巻き添えを喰らう事。タグ使用される際は殆どこちらの意味であるため、本稿ではこちらを中心に解説する。

飛び火で被害を被った実例

リーマンショックはアメリカ合衆国で発生した金融危機で、発生時点では日本にとっては対岸の火事にしか見えていなかった。

しかし、その影響が全世界に及んでしまい、結果的に時間差で飛び火して「派遣切り」や異常な円高による輸出の低迷として日本にも及んだのである。

常に長い目で物事を見ていれば、事前の対策で自身への飛び火を回避、或いは被害を軽減出来た事例は多く、本件も日本側がそうしていれば日本への飛び火被害を軽減出来たのかもしれない。

関連タグ

対岸の火事　道連れ　無敵の人　理不尽