概要
佐賀県競馬組合が佐賀競馬場ダート1400で施行する地方競馬の重賞競走である。格付けは「重賞」。
佐賀競馬場で行われるサラブレッド系3歳の牡馬及び騸馬が出走可能な最初の重賞競走として、第1回のみ牡牝混合戦として施行されたル・プランタン賞のポジションを引き継ぐべく1年のブランクを挟んだ2005年に新設された。競走名は春に南国より飛来するツバメに由来しており、一般からの公募により決定された。
2019年に施行距離が1800mから1400mに短縮され、1着賞金も210万円に増額された。
競走条件
条件・賞金等(2022年)
編集
出走条件
サラブレッド系3歳、佐賀所属。
「背振山特選」の上位2着以上の馬に優先出走権がある。
負担重量
定量(56kg、牝馬2kg減)。