概要
CV:本田貴子
閻魔あいの使い魔である三藁の一人。
藁人形態の色は赤で、首に赤い帯締を器用に巻き付けて変身する。
通常態の容姿は、露出度が高い着物を妖艶に着こなす妙齢の美女。
正体は骸骨であり、身体の一部を白骨化させることが出来る。
色っぽい仕草で男を誘惑するのが得意。またあいの命令で、変装し、色々な場所に潜入している。
人間に変装している時の偽名は「曽根アンナ」。
三藁の中でもあいへの忠誠心は高い。彼女にとって邪魔になる者は率先して排除すると公言している。その一方で、三藁の中では一番の人情家でもあるため、依頼者に感情移入することも多い。
妖怪になる前は、つゆという名前の人間の娘だった。商家に奉公し、その家の息子と恋仲になるも、騙されて駆け落ちを装って連れ出され、そのまま遊郭に売り飛ばされてしまった。
しばらくは遊女として生活していたものの、妹のように思っていた別の遊女にも裏切られ、その相手の男に殺される。
遺体を川に流された後、死に切れずに妖怪化した。
骨女として人々を驚かせていたところ、あいと出会い、彼女の配下となる。