CV:高天元忍斎
概要
この世界では魔王や魔人には通常の方法では一切攻撃が利かない「無敵結界」が存在するのだが、数少ないこの無敵結界を貫通・中和・破壊する手段である。
通常の武器としても並外れた性能を誇るが、その力はカオス自身のテンションに大きく左右され、真価を発揮するには魔王の眷属に対する憎しみかエロいパワーが必要。
魔剣と言いつつ一見すると人類の希望にも見えるが、実は精神力の低い者が振るうと心を徐々に暗黒に染め狂戦士と化してしまう呪いのような魔力が宿っている。
劇中何度か折れているがその旅にエロパワーで復活している。
近くにいる魔人や使徒の気配を察知する能力などもある。
人物？像
意思を持つ魔剣と言うと何となく凄そうだが、下品でスケベでエロいいたずらを企みまくるエロガキ＋エロ親父のような変態魔剣。
しかし魔王、魔人に対する際には血に飢え嬉々とした言動を見せるなど、れっきとした魔性の剣である。
一人称は儂だが昔は安定してなく「俺」や「私」だったことも。
デザイン
原画家やシリーズにより若干の違いはあるが、全体的に黒色で左右に広がる鍔と、その片面にある一対の目が特徴。
初出の3や鬼畜王では目が結構カッコいい意匠だが、後のシリーズではエロ親父の様に表情豊かになっている。
担い手
わかってる範囲では後の魔王ガイや主人公であるランス、カーマ・アトランジャー、エール・モフス、ダークランスがオーナーを務めた。
ネタバレ
実はエターナルヒーローの盗賊カオスが魔王へ対抗する力を神に願い変じた姿。
力は魔王にも有効だが、自分自身では何一つできない姿となってしまった。
歴史上では彼と対を成す聖刀日光が幾つかの武勇伝を残しているが、封印されていた経緯もあってあちらほどの武勇伝は残していない。
ランス10では人類軍のトップであるランスが魔人相手に活躍した為か知名度が高くなり魔人に対抗できる手段として有名になった。
ちなみに作中、彼の恋人を殺した魔人は登場していない。相棒だったころのガイや日光の所有者に殺されたのだろうか。
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