概要
ランスが5Dの時に体調の悪いフェリスを強引に犯した結果、本来はあり得ない人と悪魔のハーフとして生まれた。
ランスの息子で父譲りの高い才能の持ち主だが教育に父が関わらなかったからか物凄くいい子。
一人称はおいらだったが成長後は俺になっている。
自分が生まれた所為で母であるフェリスはものすごく不幸な目に合うのだがフェリスは彼のことを大切にしており自分が生まれた事を謝ったら泣いて怒られた。
そういう経緯もあってマザコン。父のランスは自分や母が不幸になった原因として物凄く嫌悪している。
初登場はランス6。悪魔界から逃亡し母と共にものすごく苦労していた所にランス達と遭遇する。本名は別にあるが悪魔にとって名前を知られることはかなりの危険があるので仮の名前としてシィル・プラインから「ダークランス」と名付けられた。ちなみにランスは酷いネーミングセンスを発揮していた。
ランスクエストマグナムで再登場した際はアム・イスエルに保護の名目で利用されていた。この際彼女から影響を受け酷い中二病となっている。
この頃に腹違いの妹のリセット・カラーと出会って偶然母フェリスの編んだマフラーを入手している。
ランス10では魔軍と人類との戦争が始まったが特に興味を持たずランスの冒険の足跡を巡ってランスを超えようとしている。劇中にはぐれた母と再会も果たしている。
2部では立派に成長し角が生えてランスとは色合いの違う鎧を着ていることを除けばランスそっくりとなっている。もちろん本人は嫌がっている。
因縁の悪魔であるネプラカスを追ってヌーク77かマリア・カスタードのどちらかと旅をしている。
精神的にかなり成長し弟や妹たちにとって頼れる兄となっている。この頃になるとランスとも落ち着いて会話できるようになっている。きょうだい達には物凄く甘い、実際きょうだい達と顔を合わせるとデレデレした顔になる。付き合いの長い魔想志津香は「ランスがしない顔をランスそっくりの顔でしている」とのこと。もちろんレベルもかなり高くケイブリスにも引けを取らない第一階級魔神ネプラカスを相手に互角以上の戦いができる。
ランスの子供達は割と近親同士の恋愛に抵抗がないが彼はそれはいかがなものかと考えている。
手にしている武器は「宝剣グラム」。悪魔界を支配する三魔子レガシオが彼に興味を抱き与えた。当初は短剣ほどの大きさだったが10では自らの背丈ほどになっている。武器としての格は魔剣カオスより上。
髪の毛の色は茶色だが母の緑色の髪も成長するにつれ混ざっている。