魔誕翔天マルピア

まるぴあ

『魔誕翔天マルピア』とは、悪魔化したファイアー・バードである。

効果

魔誕翔天マルピア

UC　闇/火文明　コスト3

S・トリガー（このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい）

このクリーチャーが出た時、次のうちいずれか1つを選ぶ。

▶このクリーチャーはシールドを1つブレイクする。

▶相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを-4000する。（パワー0以下のクリーチャーは破壊される）

『王道篇第4弾悪魔神、復活』にて登場する、デーモン・コマンド化したクリーチャーの1枚。

サポートの多いファイアー・バードなので、色の調整さえ注意すれば出すのは簡単だろう。

登場時に2つの効果から1つを選択して発動し、1つはシールドブレイク、もう1つはパワーダウン。

前者は自分のシールドも対象となり、単純に出すだけで相手のシールドを削れるので、トリガーを踏むリスクを度外視すれば破格の効果。

ドラゴンの花嫁の登場で、『デイガ』カラーのファイアー・バードデッキが組める様になり、アリスの突撃インタビューを暴発させたり、龍后凰翔クイーン・ルピア等からの展開が狙える。

後者はパワー4000以下のクリーチャーを除去でき、赤い稲妻テスタ・ロッサやとこしえの超人等、大抵のメタ効果持ちは排除できるのが強い。

『ルピア』名称なのでボルシャック・NEXから出せ、デーモン・コマンドでもあるので引く手数多の1枚と言える。

他の悪魔化したクリーチャーのサイクルにも言えるが、トリガー付きの低コストのコマンドなので、各種侵略元にしたり、漆黒戦鬼デュランザメスのG・ゼロ条件を満たせ、更にこのカードは火のコマンドなので、相手ターンに伝説の禁断ドキンダムXの封印を解く事も可能。

そして、コスト3の多色クリーチャーなので、蒼き団長ドギラゴン剣からの展開も容易。

汎用性が高くて種族面でも文句無しの1枚。

『王道篇第4弾悪魔神、復活』にて登場した、コスト3のデーモン・コマンドサイクルで、2色のトリガー獣かつ登場時効果持ち。