私は、鳳朱華。あなた、私を強くしてくれるの?
なら、試しについて行ってあげるわ
プロフィール
所属 | 対魔忍 |
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イラスト | なまにくATK |
CV | 新山ゆうき |
概要
ふうま一族以外では珍しい邪眼「先望眼」を宿した五車学園の学生対魔忍でふうま小太郎の先輩。
ふうまが言うには非常に声が高く、大声で叫ばれると頭に響くらしい。
貴重な邪眼の持ち主でながらも、それに鼻をかけず、他の対魔忍たちに並び立ち、追い越すべく鍛練を欠かさない、生真面目な性格であまり遊びにも興味を持たず、対魔忍として優秀である事が人生の目標。
その生真面目過ぎる性格が災いしてか、回想では彼女の勘違いで他の女子のようにエッチな事をすればふうまにちゃんと相手をされると思い込み、処女を捧げてしまっている。
やや頭でっかちではあるが、自分が悪ければ素直に謝罪する一面もある。
ストーリーではイベント「呪いの鏡」にて初登場。二車骸佐が反乱を起こす直前、彼女は彼と話をしていたらしくふうまは彼女から情報を得ようとした所、ふうま時子が現れ、相州蛇子と上原鹿之助に体育倉庫の片付けを手伝いに行って欲しいと頼まれた体育倉庫へ行くのだが、フェルストの策略により、謎の鏡に吸い込まれ、幽迷の鏡の作り出す幻影と戦う事となる。
実体のわからない相手に苦戦を強いられるが、ふうまの発案で体育倉庫に持ち込まれたラインパウダーを鹿之助の静電気で吸着させ、本体をあぶり出し、朱華の先望眼で移動を読んで見事叩き割る事に成功する。
後日、朱華は改めてふうまの優秀さを認め、彼を誘って稲毛屋に行き、仲を深めるのであった。
ちなみにこの件以降、ふうまには「先輩」呼びではなく、下の名前で呼ぶ事を許している。
邪眼・先望眼
左目宿している邪眼の一つ。
これは一種の先読みをする邪眼であり、対象の行動予期が行える。
防御時には自身に向かってくる攻撃が立体的に見え、的確な防御や回避が可能。
攻撃時には有効な攻撃のビジョンが見え、それをなぞる様に動く事で効率的な攻撃を相手に叩き込むことができる。
とはいえ、見えたビジョンの通りに動くには相当の身体能力を要することも多く、特に格上の相手との戦いでは防御に重点を置いて邪眼を使っている。
この能力は、左目を閉じる事で強制的に解除できる。