概要
昭和区鶴舞(つるまい)に所在するが、公園の名称は「つるまこうえん」である。
元々この地域は水流間(つるま)という地名で、公園設置にあたり縁起の良い「鶴」の字を当てて「鶴舞」とした。
その後誕生した鶴舞駅や昭和区内の町名がいずれも「つるまい」となった事から、現在では「つるまいこうえん」と呼ぶ者も多くなった模様。
変換ソフトの調整をあまりしていない場合、「つるまこうえん」で変換できない場合もある。
名古屋市で最初に整備された近代公園で、平成21年にほぼ全域が文化財保護法に基づく登録記念物に登録。
戦後一時期は進駐軍が駐留し一般市民の利用が制限されたが、現在では八幡山古墳を除く全域が開放されている。
春は桜の名所としても知られており、日本さくら名所100選にも選定。
また今日では名古屋市公会堂や噴水塔をはじめとする洋風建築物、茶室である鶴々亭をはじめとする和風建築物、日本庭園といったスポットがコスプレイヤーの間で話題になり、撮影地として口コミでの評判が広がった。