鹿野太一

かのたいち

あずみきしの漫画『死役所』の登場人物。

概要

原作第1条(実写ドラマ第1話)「自殺ですね？」のお客様で牛尾崇達いじめグループのいじめと継父・正平との関係に悩み自殺した中学生。享年12。

牛尾が太一にしたいじめは虫を無理やり食べさせられる、熱湯をかけられる、暴力を振るわれる、物を捨てられる、トイレであそこを切られるなど壮絶なもの。

遺書の代わりに日記を残していた。

シ村の慇懃無礼な言葉にショックを受け、四十九日まで書類を仕上げられずにいた。だがその四十九日の日、牛尾が正平の手により轢殺されシ役所にやってきた。

正平は正平なりに太一と向き合おうとしており、結果として殺人に手を染めたのである。

太一は自分のために手を汚した継父に死後、伝言をするようシ村に伝えて成仏した。

正平はのちに行われた裁判にて「殺そうと思ってやった」「反省は全くしていない」ときっぱり言い切っている。

年齢が14歳に変更されている。

トイレであそこを切られるシーンがあそこの写真を撮られてSNSで晒されるに変更。

牛尾の命日が太一の四十九日ではなくなっている。