効果
麒麟のコード シューゲイザー |
VR 無色 コスト7 |
クリーチャー:アンノウン・セレス パワー7777 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが攻撃する時、相手は自身の手札を表向きにし、その後、自分は数字を1つ選ぶ。その後、相手は次の中から1つ選び、自分がそれを使う。 |
▶相手は、選ばれた数のコストを持つ手札をすべて捨てる。その後、選ばれた数のコストを持つ相手のクリーチャーをすべて破壊する。 |
▶相手は、選ばれた数ではないコストを持つ手札をすべて捨てる。その後、選ばれた数以外のコストを持つ相手のクリーチャーをすべて破壊する。 |
概要
『アビス・レボリューション 外伝 邪神と水晶の華』にて登場したアンノウン・セレスで、神聖麒シューゲイザーのリメイク版。
効果自体は全くの別物であり、かなり変則的な変わった効果。
まず攻撃時に数字を宣言。
そして2つの効果から相手が選んだ効果を自分が使える。
1つ目は宣言した数字と同じコストを壊滅させる効果。
ガチャンコガチロボ相手なら非常に刺さる効果で、そうでなくとも相手の場に同じコストのクリーチャーが並べば強烈な一撃となる。
2つ目は宣言した数字以外のコストを壊滅させる効果。
異なるコストのクリーチャーが並んでいれば刺さる為、1つ目の効果とどちらを選べばダメージを軽くできるか相手に迫る事になる。
とは言え、どちらも相手が選んで発動する為、狙って使うのは一苦労。
ツインパクトに対して有効で、ツインパクトは基本2つの効果のコストが異なる為、どちらの効果を選択されても問題無い。
なので、どちらかと言えば攻撃時に誘発する点がネック。
出たターンには使えない為、どうしてもワンテンポ遅れる。
「無上」の頂天シャングリラ・ファンタジア、「使命」の頂天グレイテスト・グレート中心の火文明構築なら、出たターンに即座に効果が使える。
丁度グレイテスト・グレートで踏み倒せるコストかつ、アンノウンなのでシャングリラやプロフェシーとシナジーする。
同じアンノウン・セレスには聖斬のコード_アシッドが存在。こちらはトリガーに水晶ソウルで出しやすく、効果もエレメント除去とシンプルで扱い易い。
使い勝手に差があるものの、ピーピングした状況次第では厄介なカードに化ける、かもしれない。
余談
オラクリオンだったシューゲイザーが、アンノウン・セレスとして誕生したクリーチャー。
ゼニス・セレスが支配する世界で、ゾロスターが勝手に創造した『コード』の1体で、種族には無いがオラクル・セレスに属している。