カード効果
偽りの名(コードネーム) バルキリー・ラゴン P 火文明 (7)
クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アンノウン 6000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中からドラゴンを1体選び、相手に見せてから手札に加えてもよい。その後山札をシャッフルする。
W・ブレイカー
概要
「変形デッキセット DX鬼ドラゴン」で登場した、アンノウン複合のアーマード・ドラゴン。
「バルキリー・ドラゴン」がアンノウンの源「トライストーン」によって身を堕とした姿でもある。
バルキリーの「山札からアーマード・ドラゴンを呼び寄せる能力」が「山札からドラゴンを呼び寄せる能力」となっており、サーチ先が広く汎用性が上がっている。
かわりにパワーが1000ダウンし、「パワー6000ライン」に引っかかるようになってしまっているため、アタッカーとしては若干貧弱。
もっとも、このカードが入るデッキは多くの場合所謂「連ドラ」を代表とした「大型のドラゴンを大量展開して殴るデッキ」だと思われるので、サーチした時点で十分仕事を果たしていると言える。
背景ストーリー
天頂存在「ゼニス」は、王龍「キング・コマンド・ドラゴン」を生み出し、強力なドラゴンたちの支配に当たらせていた。
その一体、「偽りの王 モーツァルト」によって、一度はトライストーンの支配から脱したアーマード・ドラゴン、ドラゴン・ゾンビ達はまたも、偽りへと身を堕としてしまうのだった。