効果
| 「使命」の頂天グレイテスト・グレート |
| SR 火文明 コスト11 |
| クリーチャー：ゼニス・セレス パワー12000 |
| 水晶ソウル3（このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンにある裏向きのカードのマナの数字は3になる） |
| T・ブレイカー |
| 自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。 |
| このクリーチャーが召喚によって出た時、自分の山札の上から3枚を見る。その中から、コスト7以下のクリーチャーを好きな数出し、残りを手札に加える。 |
| エターナル・Κ（このクリーチャーが離れる時、かわりに自分のマナゾーンにある裏向きのカードを3枚、表向きにしてもよい） |
概要
『アビス・レボリューション 外伝 邪神と水晶の華』にて登場するゼニス・セレスの1枚。
ゼニスらしくコスト11とかなり大型だが、このカードは火文明のゼニスなので、無色サポート、特に戦慄のプレリュードの様なコスト軽減の恩恵を受けられないのは痛い。
その分効果は強烈であり、まず水晶ソウル3。
マナゾーンにある裏向きのカードを3マナ分として扱う新ギミックで、水晶マナ3枚と火のマナ2枚、合計5マナで召喚可能。
Dの寺院タブラサ・チャンタラムやシャングリラ・クリスタル等、序盤から水晶マナを増やすカードを使えば召喚しやすい。
そして自分のクリーチャーにスピードアタッカーを付与する効果。
「必然」の頂リュウセイと同じ効果だが、あちらがツインパクトな事もあって、運用方法は大きく異なる。
後述の踏み倒し効果と噛み合っており、水晶マナ関連のアンノウンを即座に攻撃させつつ、極頂秘伝ゼニス・シンフォニーからの既存のゼニスの展開も狙える。
単純に超大型ゼニスにスピードアタッカー付与だけでも強力。
グレート・流星弾と相性が良く、条件を満たせばコスト参照破壊の後にこのカードを踏み倒せ、水晶マナの確保が完璧なら凄まじい制圧力を発揮する。
そして踏み倒し効果。
コスト7以下のクリーチャーを最大3体まで踏み倒せ、残ったカードは手札に加えられる。
上記のゼニス・シンフォニー等、優秀な非クリーチャーの確保・手札補充も可能。
同パック収録のクリーチャーには、パンプアップ&「出た時効果」を封殺する偽りの名ワスプメリサ、相手クリーチャー3体を行動不能にする偽りの名システイスが存在。
コスト7以下で種族面でもシナジーするカードには、強力な効果を持つ麒麟のコード_シューゲイザーや聖斬のコード_アシッド、シールド焼却が可能な偽りの名_ルカニドが存在し、火文明のオラクル・セレスの攻撃性の高さを更に後押しできる。
スピードアタッカー付与と頭数の増加でゴリ押し可能だが、コスト7まで出せる為、「心」の頂天プロフェシーへの革命チェンジも狙える。
このクリーチャーは無色で無いが、コスト11なのでプロフェシーの効果に巻き込まれない。
そして最後の効果、エターナル・Κ。
水晶マナを扱うなら、必然的にこのカードのコスト軽減と、エターナル・Κのコスト確保は自然と行える。
擬似的な鬼S-MAXの様に扱えるが、水晶マナが減ってしまう点、そしてエターナル・Ωの様に召喚時効果の再利用を単独ではできない点に注意。
逆に言えば、水晶マナを増やして不足した火のマナを補え、相手からすれば下手に除去を打つと厄介なクリーチャーとも言える。
余談
「命」の頂グレイテスト・グレートのセレス版。
そして初登場パックにて早々に美少女化しており、メイン画像の様な面影の無いアイドルの様な姿になっている。(しかし、ポージングは元のグレイテスト・グレートのほぼそのまま)
尚、一部の有識DMPの間では、「ゼニスは複数のクリーチャーの思念が具現化したモノである為、擬人化・美少女化はあまり設定に矛盾しない。」と話題になってる。
