さッ、どこからでもかかってきな
概要
火属性の男神。
小説版俺の屍を越えてゆけ―呪われし姉弟の輪舞―での活躍
小説版では、下界に積極的に干渉する神々のリーダー的存在であった。赤猫お夏とは相思相愛の関係である。
昇天したばかりの太照天昼子に「地に放られた子」という意味で「放る子」と侮蔑したり、酒の席で焼津ノ若銛と手合せした際、その首が落ちるまで攻撃を止めなかったり、天橋立にて昼子と対決し喉を手甲で貫き、身体に「放る子」と爪で書いたりとなかなかに非道的な行為が目立つ。
最終的に太照天夕子に朱の首輪をつけられ鬼として下界に落とされた。
俺の屍を越えてゆけ2
CV:山本祥太
鬼神として登場。どうやら晴明の復活させた三界の祭りに紛れて戦いたく下天してきた模様。夜鳥子と戦いたいらしい。
ねうねう亭にて祭具奪還後下界する。2回目以降の戦闘では雷王獅子丸、豹尾院雅羅を呼んでくるまたはどちらかに呼ばれることがある。獅子丸を「旦那」、雅羅を「姉御」と呼ぶ。相変わらず好戦的で戦い好き。
鬼神としての姿は炎の触覚を生やした虎そのものの姿をしている。ねうねう亭三柱の中では最も体力が低いが僅差ながらも3体の中では一番攻撃力が高くバランスの取れた能力を持つ。
神としても相変わらず能力は高く、特に父系の心技体の火は最高遺伝子を持っている。
赤猫お夏と同様、最強氏神を作る際重宝される神であろう。
関連イラストでは、小説版の影響か、赤猫お夏とのイラストが多い。