黄龍寺美依

こうりゅうじみい

黄龍寺美依とは、「PROJECT X ZONE」に登場するキャラクターである。

「秘宝を守る、黄龍寺家の“お嬢”」

概要

黄龍寺財閥の令嬢で、チアリーダー部に所属する高校生である。「～ってね」が口癖。

明るい性格だが少々短気でワガママなところがある。天斎小吾郎のことを少しだけ意識しているようである。

元々黄龍寺家は僧院で戦国の世の中で暗躍し裏で動いてきた一族であり、その娘である美依も幼いころより僧兵としての訓練を積んでいる。露出度の高いひらひらした服装をしており、ヴァシュロン、デビロットからは不評であるが、天斎小吾郎からは好評である。

武器は、前後両側に銃口がついている可変式長銃『ドラゴン・ジュエル』

銃身を切り詰めた多弾装拳銃『パープル・ホット』

ブーツのかかとに仕込まれた四連装銃『タイガー・ヒール』である。

続編のプロジェクトクロスゾーン2には、美依は不参戦だが、作中の事典『クロスペディア』に『黄龍寺財閥』の項目はある。その説明文によると、PXZ2の移動手段『龍亀一號』の制作費の援助をした。と記載がある。また、作中では、彼女が、「1」の事件の後、特務機関森羅に入ったと、零児や裏嶋博士が語っている。