黄龍(グラブル)
おうりゅう
フリー枠の星晶獣で目撃事例が多いので、見たことがある人はいるかもしれない。この辺りの事情は黒麒麟と一緒。それを言うと、概要の一部は黒麒麟のコピペに近い。
しかし、その実態はグラブル内でも入手難易度の高いクラスの召喚石である。ガチャで手に入るものであれば課金でなんとかフォローはできるが、黒麒麟と黄龍に関してはガチャでは出現しない。
その能力は「光属性ダメージ(特大)」である……のだが、これは3凸するまでの物。
3凸して最大まで強化された黄龍は「味方全体が即座に奥義使用可能」となる。ウェポンバーストを全員分と言えばわかりやすいだろうか。ただし、効果としてはカツウォヌスに隠れてしまいがちである。向こうは奥義ゲージMAXという事もあって。
しかし、黄龍の真価はメイン加護効果にある。3凸時は全属性攻撃力50%アップ、奥義ダメージ30%アップ、戦闘開始時に奥義ゲージ30%アップの3つが付く。その中でも、奥義ゲージアップは騎空団の樹空挺効果などでブーストをかけることで、ジョブやキャラクターのアビリティによっては奥義をすぐ放てるような状態に持っていくことが可能なのだ。黄龍+クリュサオルによるフルチェインはクリュサオル実装時から脅威と言える。
(後にメイン加護はグラブルコラボ由来の召喚石でも同じような効果の加護を持っている石が大量に出てきたため、黄龍の場合は召喚効果でアドバンテージを……という2023年環境になっている)
こうした運用方法もある為か、決戦!星の古戦場では肉集めだけでなく場合によっては古戦場ボスでも必要となるだろう。
その黄龍を入手するためには黄龍のマルチバトルでのドロップが必要である。ドロップではなくても、最低1個はトレジャー『黄金の札束』を10個と交換は可能。そこから金剛晶で重ねて3凸にするか、それとも黄龍HLか黄龍・黒麒麟HLでのドロップに賭けるか……その辺りは騎空士のリアルラック次第である。