概要
『超』の企画段階で龍神丸に代わって登場する筈だった魔神の名称。金龍達『神部七龍神』と同じく『龍神界』に住む龍神の一柱。彼にとっては弟の様な存在。
龍神丸がワタルにとって父親的な立場なら、此方はワタルとジョークを交えながらもフランクに話せる兄的立場(例えるならば新世代ウルトラマン達に近い)。潜在能力は龍神丸をも凌ぐとされる。彼もまたワタルの成長に伴い機能を向上する能力が備わる。
必要に応じて『飛行形態』『走行形態』『潜水形態』『銃火器形態』『最強巨大変身形態』へと変わるものの、没案にされた(但し、後の『超力変身』へと継っている)。
尤も容姿が超Ver.龍神丸であったのなら後継機としての意味合いや立場が符合し、異なる聖域で冒険する要素を残しつつ、ファンの意見も参考に吟味し続けていたのならば、『超』も違った形で完成された作品になった筈である。
『號』の名称は後に『クロスアンジュ天使と竜の輪舞』に登場する龍神器シリーズに採用されたのでは?と推測する。
関連タグ
龍神丸…採用されれば兄的立場だった。