圧倒的な強さで天地を制する龍神のように、強く激しく気高く、世界の頂点を目指して戦って欲しいという願いが込められている。
全日本女子バレーチームの愛称が「火の鳥NIPPON」(手塚治虫の「火の鳥」)と定まった縁から、2009年より手塚プロダクションと公式に契約を結んでおり、ロゴやキャラクターを手がけてもらっている。
略歴
1927年に大日本排球協會が設立し、1951年に国際バレーボール連盟へ加盟。
1964年東京オリンピックで銅メダル、1968年メキシコオリンピックで銀メダル、1972年ミュンヘンオリンピックで金メダルを獲得。
1980年代から2000年代にかけて長い低迷の時期を迎え、1992年バルセロナオリンピック以降3大会連続でオリンピックからは遠ざかった。
2008年北京オリンピックでは16年ぶりの出場となったが5戦全敗で1勝も出来ず1次リーグで敗退。
その後2大会連続でオリンピック出場はできなかった。
歴代選手
※イラストのある人物のみ。
※因みに清水・西田・石川・柳田は2021年の東京五輪時点で現役代表。福澤は2021年引退。
川合は日本ビーチバレーボール連盟会長・日本バレーボール協会強化事業本部付顧問を経て現:日本バレーボール協会会長。
眞鍋は2008年から2016年まで全日本女子代表チームの監督を務め、ロンドンとリオデジャネイロのオリンピック二大会出場、ロンドンで銅メダルに導いた。(2022年に復帰)