概要
豊聡耳神子のスペルカード。正体不明「赤マント青マント」(封獣ぬえのスペルカード)を参照。
- 赤マント青マント
学校の怪談の一つ。
誰もいない学校のトイレに行くと青白い顔をした長身の男が現れ、「赤いマントと青いマント、どっちが欲しいか?」と質問される。赤と答えると背中をナイフで刺され血だらけになって殺される。青と答えると全身の血を抜き取られて殺される。というもの。
元は「赤い紙、青い紙」という都市伝説で、「赤マント青マント」はその派生とされる。こちらでは誰もいない学校のトイレで用を足そうとすると「赤い紙と青い紙どちらがほしい?」と聞かれる。赤と答えたら全身から血をふきだして真っ赤になって死ぬ。青と答えたら全身の血を抜き取られ真っ青になって死ぬ。というもの。
作中で豊聡耳神子は紫のマントを着ている。赤と青を混ぜると紫となる。聖徳太子が定めたとされる「冠位十二階」で最も上位の色は紫であったとする説がある。
赤と青は前作東方心綺楼の人気度カラーと同じ。
豊聡耳神子の*大怪人の動脈と静脈*、*世紀の怪人赤マント靑マント*を参照。