162話ショック
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ひゃくろくじゅうにわしょっく
漫画『ワールドトリガー』第162話の内容に衝撃を受けて製作された作品に付けられたタグ。
⚠️漫画19巻・アニメ3rdシーズン第1話以降のネタバレがあります。
ワールドトリガー162話が多大な衝撃を与える内容であることから、読者の間で「162話ショック」と言われるようになった。
始まりは、玉狛支部で三雲修が「城戸」と書かれたネームプレートがかかっている部屋で一枚の写真を見つけるところから。そこには6年前の旧ボーダーのメンバー達19人の姿が映っていた。
林藤ゆりの話によると、
5年と少し前、当時同盟を結んでいた3つの同盟国のうちの1つが別の国との戦争状態に陥った際、旧ボーダーのメンバーも同盟国に加勢して戦火に身を投じ、19人のうち10人が死亡した。うち何人かは黒トリガーとなったとされている。
また、玉狛支部が旧ボーダーの本部であったことも明らかになっている。エンブレムは現在の玉狛支部のものと同様。
「上の3つの丸が近界にある3つの同盟国(デクシア、メソン、アリステラ)」
「下の大きい丸が「こっちの世界」」
「その間を繋ぐボーダーという組織」
を表しているらしく、玄界と近界の橋渡しとなるべく活動を続けていた組織であるようだ。
同盟国での戦争により方針を変えた城戸正宗率いる現ボーダー本部と違い、現在の玉狛支部はこの思想を引き継ぎ活動を続けている。
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