概要
60式装甲車は、陸上自衛隊は1960年に制式化した装甲兵員輸送車である。
陸自は1960年代から装備の国産化をはじめ、61式戦車や64式小銃などの国産装備を採用したが、この装甲車もこういった流れの中で開発されたものである。機関はディーゼルであり、乗員4名に武装した兵員6名が搭乗できた。計428両が調達され、北海道の装甲輸送隊などに配備された。
2006年に全車退役。
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ろくまるしきそうこうしゃ
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