9100形
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きゅうせんひゃくがた
鉄道車両の形式の1つ。本稿では住宅・都市整備公団→北総9100形について説明する。
1995年(平成7年)4月1日に開業した千葉ニュータウン中央駅~印西牧の原駅の延伸に併せて登場した車両形式の1つ。
1次車は1995年に8両編成1本。
2次車は印西牧の原駅~印旛日本医大駅の開業によって8両編成2本増備された。
愛称はC-Flyerとしられ、Cの意味としてChiba-Newtown(千葉ニュータウン)、Comfortable(快適)、Clean(清潔)、Culture(文化)の4つのCから採られている。
開業当初は車内設備も非常に良く、ロングシートを基本としながら1次車は両端でクロスシート。2次車は4・5号車を境に先頭車の車端部ではクロスシートとなっており、2+2の2列状態となっている。
又、3・6号車には公衆電話も設置されるなどしていた。
車体は軽量ステンレス鋼製でGTO素子のVVVFインバータ制御となっており、MT構成は6M2Tとなっており、3・6号車がT車。
それ以外はM車となっており、京急の乗り入れ対応する為、先頭車である1・8号車はMc(クモハ)となっている。
号車 | 1号車 | 2号車 | 3号車 | 4号車 | 5号車 | 6号車 | 7号車 | 8号車 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
MT構成 | Mc2 | M1 | T | M2 | M1' | T | M1 | Mc1 | |
機器配置 | CP | VVVF | DDC | CP | VVVF | DDC | VVVF | CP | |
第1編成 | 9101 | 9102 | 9103 | 9104 | 9105 | 9106 | 9107 | 9108 | |
第2編成 | 9111 | 9112 | 9113 | 9114 | 9115 | 9116 | 9117 | 9118 | |
第3編成 | 9121 | 9122 | 9123 | 9124 | 9125 | 9126 | 9127 | 9128 |
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