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作曲編曲松本孝弘 / 作詞・編曲:稲葉浩志/ 編曲:徳永暁人・池田大介

楽曲について

まったく異なる2つの曲が融合してできた楽曲

元々、ドームツアー『B'z LIVE-GYM Pleasure'97 "FIREBALL"』のアンコールにて未発表として演奏された楽曲であり、その時は純粋なバラードナンバーであった。

しかし、シングル化に当たって再度アレンジし直され、ハードロックなパートでバラードパートを挟むという衝撃的な構成に改変された。

そのため、この楽曲には2種類のバージョンが存在している。

PVは「FIREBALL」の続きとなっており、冒頭に「FIREBALL」のサビ部分が少しだけ流れている。「FIREBALL」が炎の中での演奏だったのに対し、こちらは雨の中で演奏している。また、2つの曲調部分では青光と白黒という画面が2分割される。PVでは松本がピアノヴァイオリンを演奏している。

記録(オリコン)

初動売上50.6万枚
累積売上100.0万枚
最高順位1位(1997年7月21日付)
チャートイン期間17週(1997年7月21日~1997年11月10日付)

テレビ番組での演奏

番組名放送日局名備考
ミュージックステーション1997年7月11日テレビ朝日
CDTV7月12日TBS
ミュージックステーション_スーパーライブ12月26日テレビ朝日

ライブ演奏

上記ドームツアーで披露されたバージョンでは松本がピアノを演奏している。

このバージョンは2008年に発売された『B'z LIVE-GYM Hidden Pleasure 〜Typhoon No.20〜』にて映像化されている。

2011年のライブツアー『B'z LIVE-GYM 2011 -C'mon-』ではラストナンバーを飾っている。松本によるとドーム公演は、この曲ではなく前曲の「ultra soul」で終わる予定だった。

しかし、アリーナ公演の時に「ultra soul」で終わるのはお約束という話から本曲が候補に挙がり、ドーム公演以降周囲から「震災を踏まえて製作された)『C'mon』があって、『Calling』で終わるのはすごくいい」という話からラストナンバーになったという。

メンバーは「ツアーで演奏している間に流れがすごくはまっていった、観に来てくれた人達がそこで繋がっていったんじゃないかな」と述べている。

ライブでは冒頭の「wow wow wow wow」の部分を観客とコーレスしてから楽曲に入る。また、終盤部分で稲葉がオリジナルには無いシャウトを連発するのが定番。

関連動画

公式YouTubeチャンネルによるPV(ショートver)

公式YouTubeチャンネルによるLive from AVACO STUDIO

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