概要
2021年6月25日に導入が発表された試作車両。川崎重工業車両カンパニーで製造されたが、導入は1両のみ。
導入時にはディーゼルエンジンでの発電のみの電気式だがバッテリーも追加でき、ハイブリッドカーとしての試験も行われる。
電車と気動車の部品共用化によるメンテナンスの向上、車体のユニット化でのコストダウンを見込んでいる。
落成後は下関総合車両所新山口支所に配置され、2021年8月16日より性能試験が実施されている。
暫く旅客営業運転は行っていなかったが、2024年9月28日から11月24日までの土日祝に限り姫新線の津山~新見間で臨時快速列車「ハレのモリ」に使用されることが決定し、予定通り9月28日から運行を開始した。