神なんていねえよ 運命なんてねえよ
俺が選ぶ素晴らしきくそったれな人生
プロフィール
主な異名 | 「頭のおかしな奴らの帝王」 |
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イメージカラー | 青 |
加入順 | 1人目(創立者) |
加入前 | 大学生(駒澤大学)/イベンター/社長 |
本名 | 木元駿之介 |
誕生日 | 1992年8月29日 |
星座 | 乙女座 |
身長 | 173cm |
体重 | 67Kg |
@DJShacho_Foxx | |
Twitter(サブ) | @DJ_Shacho_jp |
@djshacho_candyfoxx | |
TikTok | @djshacho |
ハリポタの寮(DJふぉいの見立て) | 🦅レイブンクロー |
概要
RepezenFoxx(旧・レペゼン地球)の創立者。DJであり社長でもあるのでDJ社長。
外見
顔面鼻ニンニクの深海魚だが、首から下はイケメン。なお、2021年に整形し、若干鼻と顎が小さくなり目が大きくなった。
長い青髪が長年のトレードマークだったが、2023年4月に短髪にし、5月には坊主にしている。
人物
世にも珍しい虫歯にならない体質で、しかもサメのように何度でも生え変わる尖った歯がある模様。ただしこれが原因で喋る時に痛いようで、配信中にもしばしば口に手を入れて抜こうとしている。
好きな食べ物はラーメンと白子。特にラーメンは配信中にも食べる姿がよく映っている。逆に嫌いな食べ物は米とパンで、牛丼屋で牛丼を注文しても上の部分しか食べないらしい。
幼少期から漫画好きであり、「漫画家になりたい」と考えていたが、ある程度成長すると「自身が漫画のような人生を送って充実したい」と考えるようになり、これが後に「社長になって金持ちになりたい」という夢や「DJ社長」としての活動につながっていく。漫画作品はONEPIECEやNARUTOのような作品が好きだと話している。特にONEPIECEはレペゼンの楽曲に「DJ社長がとるワンピース」、「グランドラインにいざ挑戦」、「そうさ俺様が令和の海賊王となり」など、作中に登場する用語を歌詞に取り入れており、また、自身の著書でモンキー・D・ルフィが好きで、ルフィの懸賞金が最終的に「56億5600万(ゴムゴム)ベリー」になりそうだから自分の借金も「54億5400万(ゴシゴシ)円」にしたかったと語るなど、大きな影響を受けている。
注目を集めるためにテキーラを一気飲みしたり、ライブ中にも飲酒するパフォーマンスを行うことがある。酒の強さも尋常でなく、DJふぉい曰く、DJ社長の誕生日にイベントを開催した時にスタッフ総出でDJ社長を潰しにいった際に潰れるまでにテキーラ4本を消費し、スタッフ約20人がやられたことがあったそう。
良くも悪くも挑戦者であり、失敗を恐れたり悔いたりしないが、唯一後で恥ずかしくなる失敗は全てお酒による失敗であるとのこと。
しかも近年は歳のせいか日に日に弱くなっており2023年3月の代々木第一体育館でのライブでは序盤にお家芸のテキーラ一気をした後にはほぼ全編通して酔い潰れてしまっていた。
経歴
中学時代からカラーギャングに所属。高校は母の意向で進学校へ進学。しかし夜遊びなどを止めなかったせいか、ただ一人留年してしまった。しかし社長になって金持ちになるべく東京に出ようと受験勉強を開始、駒澤大学の経営学部に合格。
その後は金欠や借金に苦しみながらパーティーイベントの主催に奔放、得た利益で福岡に会社を建てた。当時は学生起業家として注目されていた。
しかし詐欺に遭い所持金を失い、莫大な借金を背負う。有名人になるしかないと考え、レペゼン地球をDJふぉい、DJ銀太と結成。色物DJ集団として罵詈雑言を浴びながらも全国でのライブやTwitterでの活動を通して知名度を上げていく。
その後「YSP」がバズったことやYouTubeでの活動を契機にしてレペゼン地球の人気は上昇。Zeppや幕張メッセでのライブも行うように。
2020年の末、福岡でのドームライブをもって解散予定。これはグループ結成の最初から決めていたことであるとのことであるが、2021年6月1日、解散の裏に経理問題を巡る深刻な問題があったことを動画で公開している。(ただし、解散するならドームでライブするということ自体は本当であり、それがこの事情によって不本意にも早まってしまっただけのことである。)
2021年からは映像作品「CandyFoxx」のプロジェクトを開始するとともにチーム名も「RepezenFoxx」と名を改め、「世界一ビッグになる」ために再スタートするものの、5億円の借金で活動してもあまりうまくいかなかった。しかし、更なる挑戦のため、29歳の誕生日を機に単身アメリカへ赴く。
2022年にはインドネシアへ移住。海外ヒットはなかなか厳しいものの、インドネシアのテレビに出演するなどしており、何度も作戦を変えながら世界進出に向けて努力している。
2023年12月15日には自伝のエッセイ本「好きなことで生きていく」を出版した。この本は2018年に投稿されたDJ社長が自身の半生を語る動画の書籍化で、本では動画の内容に加えて当時は言えなかった話や動画の話の続きも書かれている。また、この本の発売にあたり、YouTubeの「好きなことで生きていく」の動画を非公開にした。
しかし、精力的に活動を続ける一方で、迷走と企画の失敗が続いたせいか、DJ銀太と活動方針で揉めるなど、メンバーとぶつかる事も多くなる。
2023年12月22日に酔っ払った勢いでレペゼンのグループLINEに活動方針について少し荒れた内容の長文メッセージを送信。これをきっかけにDJ銀太とLINE上で口論になり、その後社長はグループLINEを脱退して失踪、23日のハイタッチ&チェキ会、27日のぴあアリーナMMでのライブを欠席した。
その後、2024年1月4日にRepezenFoxxの公式Xより、社長と他のレペゼンメンバーが連絡をとることができ、話し合いをしている状況であることが報告された。これとともに、DJ社長は当面の間活動を休止することが発表された。
2024年4月18日にYouTubeの個人チャンネルにて3月31日にレペゼンを脱退したDJ銀太へのアンサーソング「And I’m waiting for you too」を公開。動画の最後に2024年6月6日に活動再開することを発表した。
ちなみに、それまでに4回も結婚しており、2024年5月時点で5人目の子供を控えている。「旦那いらないけど子供欲しい」人を狙って結婚しながら世界を飛び回っていたが、4人目でちゃんと好きになったとか。
2024年6月6日にインドネシア・バリ島にて活動を再開。
2024年8月29日に木元駿之介名義でRepezen Foxxを脱退することを発表した。しかしこの件はDJふぉい、DJ脇、チバニャンら関係者は把握していなかったようであり、突然の発表であることから困惑の声や何かのお笑いや台本なのではないかという声が多い。
現時点では真相は不明であるが、レペゼンのYouTubeチャンネルや各種SNSのアイコンがDJふぉいとDJ脇の2人のみのものになったことから本当にレペゼンを脱退した可能性が高い。なお、事務所のStudio Candy Foxx株式会社には代表取締役社長として籍が残っているようである。
レペゼンの事務所の元裏方のDJフミヤ曰く、現在DJ社長は海外に集中するためにヨーロッパに住んでおり、日々DJや音楽の勉強に勤しんでいるとのこと。
心境とその変化
なぜ「社長になりたい」のか?
思い立った当時は
- 「社長になれば大金持ちになれて人生が充実する」
- 「好きなだけ寝て好きな時間に出社できるから遅刻したことにならない」
- 「誰にもペコペコ謝らずに済む」
- 「自分はクビにされる側ではなくする立場」
という理由からであった。しかし、現実はまさに全く真逆の人生を歩むことになるのだが、社長は「やりたいことをやるために、やりたくないことをいっぱいやる」、「それでも全然辛くなかった。だって好きなことのために頑張ってるから」と前向きに振り返っている。
なぜ「日本一」「世界一」になりたいのか?
中学時代に通っていた塾で、中国で親に手足を切られた子供たちに出会った話を先生から聞かされる。その話に衝撃を受けたことがきっかけで友人と将来について語り合うようになった。それが高校時代も続いていくうちに、「ビッグになりたい」「大きな家に住んで毎日焼肉食べたい」はては「世界一ビッグになって輝きたい」「世界中を見て回りたい」という夢に発展し、それが身に染みていたのだという。