Eタイプはイギリスのジャガーが1961年から75年にかけて製造・販売していた高級スポーツカー。
概要
XK150の後継となる公道向けのスポーツカーではあるが、ジャガーの公道向けモデルの命名則通りではなく、それまでのレーシングカー『Dタイプ』の連番である。
ボディは2人乗りのオープントップとクーペ、1966年には4人乗りのクーペが設定された。
エンジンは当初、直6 3.8L DOHCエンジン(265hp)が載せられたが、1964年の改良型からは4.2L、最終的に1971年型(シリーズ3)でV12 5.3L SOHCエンジンとなった。
1975年に生産終了。