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概要

イラストでは同弾収録のプリベンターが消火活動に向かっている様子が描かれている。


カードテキスト

速攻魔法

このカード名はルール上「R-ACE」カードとしても扱う。

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):デッキから「R-ACE」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。

その後、自分の手札・フィールドから「R-ACE」モンスター1体をリリースする。

(2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、

自分の墓地の「R-ACE」罠カード1枚を対象として発動できる。

そのカードを自分フィールドにセットする。


解説

効果はR-ACEのリクルートと罠の回収。

リクルート先のレベル制限は無いが、特殊召喚後に手札かフィールドのR-ACEをリリースする必要があるので、これ単体では初動にならない。


こう書くとそこまで強そうには見えないが、このカードは速攻魔法である事を考えると話が変わって来る。

制圧の要がメインデッキのモンスターなので、増殖するGを投げられ時にチェーン発動してタービュランスを出す事で相手のドローを0〜1枚に抑えつつこちらは理想に近い盤面(R-ACE魔法罠4伏せ)が作れたり、無限泡影やエフェクト・ヴェーラーの対象となったR-ACEをフィールドから退かして効果を通す事が出来るといったリリースの部分も有効活用出来る為、このカードの登場によって手札誘発への耐性が非常に高くなった。


同弾のプリベンターと合わせて、これまで色々な意味で不遇気味だったR-ACEが環境で戦えるようになった。

その後も黒魔女ディアベルスター蛇眼の炎燐賜炎の咎姫と炎属性向けの強化が続いた事で環境最上位のデッキとして君臨した結果、2024/1/1にて制限カードとなった。

このカードをサーチできるR-ACEエアホイスターも2023/10/1時点で準制限となっているため、手札に引き込んで妨害のケアに使うのは難しくなっている。


OCGストラクチャーズにおいて

遊戯王OCGストラクチャーズの「尚魔vsレオン」戦にてレオンが使用。

尚魔のドローフェイズで発動され、プリベンターをリクルートしてファイアエンジンをリリースした。

ファイアエンジンの効果を発動してから発動すれば消費は抑えられたが、プリベンターによる妨害を優先してか敢えてドローフェイズで発動している。


関連タグ

速攻魔法

R-ACE

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