概要
EarthMC(以下、EMC)とは、Minecraftにおけるオンラインサーバーのひとつ。2016年頃からのベータ版を経て2018年10月頃から稼働していることが確認されている比較的新しいサーバー。
このサーバー最大の特徴は『地球を再現したフィールド』であるという点。
衛星画像をもとに、各大陸や地形等をほぼ忠実に再現されており(場所によっては圧縮・簡略化された場所もある)、地球を舞台としたマインクラフトとして遊べる。
当然ながら、あの悪名高い2B2Tと違い荒らし、チート、ハッキング等の行為は禁止されている。
そしてEMCでは独自仕様として国を作ることができる他、経済の概念も存在する。
マインクラフトにおけるアイテムのひとつである金インゴットを通貨としてブロックやアイテムの購入をしたり、土地そのものを買うことで領土化することができる。領土内ではその領土の持ち主(以下、住人)の設定によってPvPを禁止することができ、設置したブロックやアイテム等の破壊も住人以外には不可能となる。
また、ネザーこそ存在しているがエンドの存在は確認されておらず(おそらくエンド自体存在してない可能性がある)、ネザーを領土化することはできない。そのためか、一部ブロックやアイテムはEMC専用レシピでクラフト出来るようになっている。
また、かつては「戦争プラグイン」というシステムが存在していた=戦争の概念が存在していたが、人手や物資の少ない新規国への戦争を回避、保護するための仕様(建国から一定期間は戦争の対象にならない)がカバーしきれていなかった(戦争対象外となる期間が3日程しかない)ため、この戦争プラグインは現在廃止されている(システム上の戦争が不可能になっただけで、PvP自体は可能)。
派生として、EMCの数倍の広さのフィールドを持つ『EarthPolMC』や戦争プラグインを改善して復活させた『NewEarth』『ららEarth』が存在する。
そして資源の減少、などの理由から2022年5月に新マップ『EarthMC Aurora』(通称テラオーロラ)が開設され、新規ログインすると自動的に『テラオーロラ』入るようになっている。
今までのマップである『Terra Nova』(通称テラノヴァ)は、2024年7月に稼働停止となったがEMC運営が用意した『3D archive map』でノヴァの様子を見ることが出来る。
テラノヴァ内の国家(TN)
大小様々な国や町が作られていた。
※随時追加お願いします。
日本
見てのとおり、日本列島に作られた国家。しかし国家元首は海外の人。
偽日本
日本人の大量参入に異を唱える海外勢が、日本人を狩るために作った偽りの日本の総称。日本列島以外の場所複数に仕掛けられている。
イスラエル
領土、住人共にEMC最大級の勢力をほこる国家。
渤海
中国東部に作られたEMC初の日本人国家。
かなりの広さの領土を持ち、和風建築や多数のギャンブルが作られている。
アムール王国
渤海と並ぶ日本人国家。
オーストロネシア
ニューギニア島中部に作られた国。首都はシバルバで、首都を通る川を神聖視している。
鬼山帝国(鬼山幕府とも呼ばれる)
ニューギニア島西部(オーストロネシアの隣)に作られた国家で、おにやを王としている。首都に加え、鬼北、鬼八島という支部が隣接している。
鬼六
南米に作られた巨大和風建築物にして鬼山帝国の第二支部(EMCのシステム上は別国家扱い)。2B2T.jpで作られたものをEMCで再現したもの。
同時にMr_black率いる建築部隊でもある。
アンチ鬼山帝国
カイ・ケチル諸島に作られた、その名のとおり鬼山帝国のアンチ。
テラオーロラ内の国家
Jin
2022年設立当時、日本列島の大部分を領土としていた国家。首都は満州あたりにある。
旧世界での渤海やインカ帝国、鬼山帝国のメンバーが作った国。
2024年現在はスペクテイター権限を濫用して解雇された元EMCスタッフ中心に運営され、
最近、傀儡国Maya(Jin発表では分離国)を建国した.
初心者には厳しい国(Jin,Maya)なので、下記の国々入るといいだろう
Mali
2022年5月2日に設立された国。
ノヴァの満州が設立し、日本人国王によって運営されている。
世界最大の経済国家となっている。
Japan
2024年現在日本列島や満洲地域を治めている
日本人コミュニティを主導するような立場。
渤海(鬼山)
旧世界の渤海があったエリアに作られた国家。
旧世界の渤海や鬼山帝国とは無関係なプレイヤー(アムール王国やスーダンのメンバー)が作った国で偽鬼山と呼ばれていた。
後に旧世界の鬼六メンバーが思想の合致から所属(九州にテラオーロラ版の鬼六を設立)、更にはおにやも加わったことで名実共にテラオーロラ版の鬼山帝国となった。
他にもJinに合流しなかった鬼山メンバーも一部所属していた。