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概要編集

元プロゲーマーのKUNによる、視聴者参加型のマインクラフト企画のシリーズの総称である。

他の実況者の視聴者参加型企画と異なり、参加するリスナー通称「参加勢」の個性が前面に強調されているのが特徴である。


性的や時事的なネタ、ブラックジョークが多く、動画の収益が通らなくなることがある。

それゆえに度々過激なアンチなどがつくことがあるが、それすらも動画のネタにしている。


参加勢の中にはYouTubeで大きく活動している者もおり、登録者が10万人を超える参加勢も居る。

父ノ背中所属プロゲーマーあどみんや、にじさんじ所属Vtuber北小路ヒスイなどの著名な配信者も参加している。



シリーズ編集

社畜鯖編集

2014年頃に始まったサーバー。建築を主体として活動していた。

KUNが代表という形でニコニコ動画YouTubeに動画を投稿していた。

動画投稿がされなくなった後もサーバー自体は存続したが、2019年10月15日に閉鎖された。

上海クラフト編集

2015年に行われた企画。

BF4のシージオブシャンハイを再現するという目標があったが、未完のまま終了した。


旧50人クラフト編集

2015年~2017年に行われたサバイバル企画。上海クラフトの反省として、目標を設定せずに行われた。配信はOPENREC.tvで行われた。

MODを一切導入せずに、丸石で作った壁の中をひたすら発展させるというものだった。

しかし、徐々に動画が参加勢の一人の面白さに依存してしまい、それ以外のものが建築を褒める程度しかなかったという失敗点が挙がっている。


攻城戦編集

2016年から不定期で行われている企画。

攻めと守りに分けて要塞を攻略するというシンプルなもの。

あらかじめ決まったテーマによって作られたものや、即興で何の題材もなく建てられたもの、通常のワードの限られた範囲で準備時間を設けて行うものなど、広く応用され、50人クラフトの顔となっている。

2019年にハッカーによる荒らしが発生し、その対応としてホワイトリスト制の導入やKUNが認知していた参加勢をDiscordに集めるようになり、それが現在の50人クラフトの礎となっている。


300人攻城戦編集

2020年に行われた企画。

サーバーの増強により実現されたが、企画内容が50人の物を焼き増ししたようなものになっていたため、再生数が伸びずに打ち切られた。


建国クラフト編集

2017年~2020年に行われたクリエイティブ企画。

日本中国韓国の陸続きによる影響を考慮した都市計画及び中国、国の特徴や仏教の思想を交えた建築物が多数ある日本」をテーマとし、建物から木、山まで全てが手置きで行われた。

リスナーから建築自慢を募り、『ken勢』の称号を授けて指揮をとらせたり、配信を見ていた視聴者も土木作業員として出入りすることができた。

しかし後半になるにつれて動画は徐々にマンネリ化していき、それにとどめを刺すかのように2019年5月に攻城戦の時と同じハッカーによる荒らしが起こった。

荒らしの後、動画の撮影が一切行われなくなったが、ken勢を中心として裏で着々と制作が続けられて、2020年4月14日についに最終回が投稿されて完結した。


新50人クラフト編集

1期編集

2019年~2020年(撮影は全て2019年内)に行われたサバイバル企画。この企画の途中から、配信サイトがMildomになった。

ホワイトリスト制を導入して、参加勢が固定になってから初めてのシリーズで、こちらも明確な目標を定めずに行われた。

この企画から、50人クラフトの最大の特徴である参加勢の個性を強く前に出すようになり、参加勢が荒らしや物語風の『ネタ』をするようになった。また、動画に大きく取り上げられる『著名』と、KUNに名前すら覚えられない『無名』の差が明確に現れた。

2期編集

2020年に行われたサバイバル企画。

1期では参加勢が散り散りになっていたため、この企画では『勢力』に所属させて本拠地に密集させていた。勢力という明確な区分が出来たことで、より参加勢のネタが立つようになり、更に形態が具現化してた。


神クラフト編集

2020年に行われたサバイバル企画。新50人クラフト2期の既存参加勢の半数と、新規参加者を募って行われた。異世界クラフトとの並行企画。

「新規参加キッズから最も面白い一人の『』を選出する」という目的が裏で設定されていた。


BANクラフト編集

2020年に行われたサバイバル企画。神クラフトの新規参加者の一部と追加の新規で行われた。

本編への参加権を賭けて互いに蹴落とし合い、最後の一人になるまで生き残ることを参加者に目標として提示し、参加者同士のリークや行動の告げ口などで次々と参加者がBANされていった。

最後に残った一人と、BANクラフト内での活躍を評価された栄転勢数人が正規参加勢として採用された。詳細は「BANクラフト」を参照。


BANクラフト2期編集

2021年に行われたサバイバル企画。早朝に唐突に配信して集まった新規参加者をDiscordに集めた上で更に選りすぐって行われた。

Discordでの選抜で逸材が削がれてしまったことと、参加者同士の馴れ合いが多かったことで、潰し合いが殆どなく、失敗例として挙がることもある。


BANクラフト3期編集

2021年に行われたサバイバル企画。2期の生存者とKUNや既存参加勢から推薦された新規参加者で行われた。

2期のような事前の選抜が一切なく、以前からTwitterで目をつけられていた危険な人物も多く参加した。女性参加者の比率が高く、よく諍いが起こっていたことから、「実質的なメスクラフト」と言われている。

1期2期より更にBANが少なく、全く登場していないにもかかわらず最終回まで生き残っている参加者もいた。そのうちの数人はBANクラフト4期への参加権限を与えられている。


MODクラフト編集

様々なMODを導入して、その要素に触れながら攻略していく企画シリーズ。


異世界クラフト編集

2020年に行われたサバイバル企画。神クラフトに参加しなかった新50人クラフト2期の参加勢によって行われた。神クラフトとの並行企画。

MystCraftというMODを導入して、幾多の異世界を攻略した。

MOD名からとった『ミストクラフト』や、神クラフトとの対比で『カスクラ』とも呼ばれる。


重力逆転クラフト編集

2020年に行われたサバイバル企画。既存参加勢と神クラフトの『神』によって行われた。異世界クラフトの後継企画。

Up And Down And All AroundというMODを導入して、重力が上下逆転した世界を攻略した。


ドラゴンクラフト編集

2020年に行われたサバイバル企画。終盤よりBANクラフト1期の優勝者と栄転勢が参加した。

Ice and FireというMODを導入して、RPGのような世界で狩猟やドラゴンの孵化、死亡フラグが乱立されたりした。途中よりMutant BeastsというMODも導入され、通常のモンスターが強化されて出現するようになった。


動物園クラフト編集

2020年に行われたサバイバル企画。

Mo'CreaturesというMODを導入し、追加された動物を柵で囲って飼育観察したり、屠殺して加工の工程を見学したりした。


沼クラフト編集

2021年に行われたサバイバル企画。NEO50人クラフトに続く企画である。

The BetweenlandsというMODを導入し、沼地の世界のボスなどを攻略した。

かなりの短期シリーズで、わずか9パートで完結している。しかしサムネイルは毎回凝ったものになっている。


天国クラフト編集

2021年に行われたサバイバル企画。沼クラフトから1か月後に投稿が始まった。

Aether Collaboration ModというMODを導入し、天国の世界を探検した。

こちらも沼クラフトと同じくかなりの短期企画で、13パートで完結している。


海クラフト編集

2021年に行われたサバイバル企画。

Davincis VesselsというMODを導入し、海に沈んだ世界で街を発展させた。この他にもダンジョンを追加するMODやエモートができるようになるMODも追加されている。


MODクラフト編集

2021年に行われたサバイバル企画。

「1パートにつきMODを1つ導入する」という特色を持ち、NEO50人クラフトのように単発企画の集合体のような形になっている。MODだけでなく、参加勢のスキンをもとにしたリソースパックも導入している。


日本列島クラフト編集

2020年~2021年にかけて行われたクリエイティブ企画。視聴者数人を臨時建築勢として仮採用した。

日本列島を再現することが目的だが、建国クラフトのように一定のコンセプトに沿うことはせず、東京の肥大化による長野の分断や滋賀湖、石川北センチネル島並の進入禁止区域になっていたり、四国がオーストラリアになっているなど、おふざけの要素が強くなっている。

各都道府県の名物や名所だけでなく、地元の人しか知らないようなマイナーなものまで、多くの建物が人数を生かして作られている。

後半になるにつれて、建国クラフトと同じように徐々にマンネリ化していき、更には九州の測量と造形を任されていた参加勢が失踪したり、一人の参加勢が好き勝手にディズニーランドを造るがために千葉県の制作に手が付けられなくなったため、現在は未完のまま動画投稿がされていない状況である。建国クラフトと異なり、裏作業も全くない状況となっている。


NEO50人クラフト編集

2020年~2021年に行われたサバイバル企画。動物園クラフトに次ぐ企画である。

数パートに1回コマンドやプラグイン、MODなどを使用した企画が行われ、単発企画の集合体のようになっている。

導入されたMODなどは、サバイバルを快適にするものやMOBを強くするものなど、多種多様なものが大量にあり、企画としての個性は非常に強い。


300人クラフト編集

2021年から始まった企画。視聴者も自由に参加することができるようになっている。このサーバーの参加者も50人クラフト参加勢としてカウントされることはないが(基本はチャットも禁止)、数人が建築やスキンのセンスから正規採用されている。

サーバーの管理者が負荷テストとして最大まで人を入れてみたことを発端とし、サーバーの試験としての側面も兼ね備えている。

全員が自由にクリエイティブで建築したり、サバイバルで海の埋め立てや大規模な街の発展などをしている。

誰でも入れるようになっているため、ハッカーやDOSによる荒らしが発生し、BANされた人数は400人を超えている。

2023年にメンバーシップが開設されてからは役目を奪われ、開かれなくなった。


300人大戦争クラフト編集

2021年に行われたサバイバル企画。

既存参加勢数人をリーダーとして「倉庫」を作り、それぞれ人を集めてチーム対抗で争った。


中世建国クラフト編集

2021年9月に行われたクリエイティブ建築企画。建国クラフト、日本列島クラフトの後継ともいわれる。

「中世ヨーロッパ風の島国」をコンセプトとし、「海の向こうの大国との戦争で街が破壊されている」という設定の上建築されている。また、海水を除きすべてが手置きで作られている。

今迄の反省を生かして最初に規模を定めたこと、そして300人という圧倒的な人数のおかげもあり、前企画二つと異なり2週間ほどで完成した。


50人クラフト編集

2021年に行われたサバイバル企画。MODクラフトに次ぐ企画。

原点回帰という事で、一切のMODを導入せずに行われた。そのため、マインクラフトの最新の要素などにも触れられて、よりマインクラフト実況らしいものとなっている。


ほっこりクラフト編集

2021年に行われたサバイバル企画。

PVPや荒らしの一切を禁じ、地形変更MODや綺麗なテクスチャを生かして街を作っていくという、今迄のサバイバル企画とは真反対の方向に舵を切っている。


Re:50人クラフト編集

2021年に行われたサバイバル企画。

3パートに1度MODやプラグインを入れて遊ぶシリーズであり、NEO50人クラフトに近い企画となっている。


真50人クラフト編集

2022年に行われたサバイバル企画。

MODなどは導入しない普通のサバイバル企画である。


50人クラフトEX編集

2022年に行われたサバイバル企画。

MODクラフトのように、3~5パートごとにMODを導入して行うサバイバル企画である。

シリーズ名は「50人クラフトEX」だが、KUNや参加勢からは単に「MODクラフト」と呼ばれている。


リアル50人クラフト編集

2022年に行われたサバイバル企画。

TerraFirmaCraftというMODを導入したサバイバル企画となっている。なお、本シリーズからは「KUNの50人クラフト」チャンネルでの投稿となっている。


CreateMODを使ってサバイバル!編集

2022年に行われたサバイバル企画。

Createという工業系MODを導入したMODクラフトシリーズの企画である。#12以降は

Incendiumと呼ばれるネザー改変MODも使用されている。また#18ではGrimoire of Gaiaという強力なMOBを多数追加するMODが導入された。


スーパー50人クラフト編集

2023年に行われたサバイバル企画。参加勢の中に存在する勢力(例:世界政府、駄MENジャーズなど)に分かれている。

NEOクラフトと同様に、3本に1回MODが導入される。


ドラゴンMod vs 銃Mod編集

2023年に行われたサバイバル企画。

名前の通りかつて遊んだドラゴンModと銃Modを使い、古代 VS 未来という陣営に分かれてサバイバルする企画。何度か2つの勢力による衝突があったものの、その大体が引き分けという形になり、未来側にはしばしば古代側のドラゴンが送り込まれるようになった。


スーパーフラットサバイバル編集

2023年に行われたサバイバル企画。

ファマス、VCで号泣し始める。皆で優しくする。マジかよこれ - マインクラフト【KUN】にて このが提案し、そのまま採用となった企画。スーパーフラットで一から始め、初期は参加勢の動きを統制するために指示されたこと以外のことをした時点で即BANだったが、段々と緩くなっていった。


50人クラフトG編集

2023年に行われたサバイバル企画。

Gはゴリラビ…ではなく、ゴキブリの意味。

以前行われたスーパー50人クラフトと同じように勢力に分かれてネタをするのが目的だったが、スーパー50人クラフトとは対照的にMODの導入が一切無かった。

世界政府から新たにペニガキ組が分離しぼー鯖が新たなやられ役になるなど、勢力のロールが次世代へ渡っていったことが見てとれるサバイバルとなった。


新バイオーム50人サバイバル編集

2023年に行われたサバイバル企画。

約600種類のバイオームを追加するMODを使用し、様々なバイオームをサバイバルで旅をする企画。

バイオームを追加する以外にも、ダンジョンを追加したり強力なモブを追加するMODも導入されている。


魔法も機械も日本刀も全部ごちゃまぜの世界でサバイバル編集

2023年に行われたサバイバル企画。

何十種類ものMODを追加し、各勢力ごとに使いたい・やりたいMODを選び、そのMODを極めて遊ぼうという企画。文字通り全てごちゃまぜなので、意図せず要素を手に入れた場合はそのMODにちょっとだけ触れてもいいとかなり緩めのルールになっている。


新新新50人クラフト編集

2023年に行われたサバイバル企画。

KUNからは様々な災害の起こる世界と言っているが、示唆しているのはもちろんあの「災害みたいなもん」。

主にバニラを主軸とし、少しずつプラグインを入れていくシステムである。


番外編 ‐ ニート部クラフト編集

2023年に始まったサバイバル企画。

参加勢とマイクラ以外のゲームをするために制作されたチャンネル「ニート部」のメンバーたちと声出しをしながらマインクラフトを遊ぶという趣旨のもの。様々なMOD、テクスチャ、マップ導入した世界で少人数で実況している。

単発企画もあれば数パート続くものもあり、この企画で遊んだMODを50人クラフトにも持っていくことがある。


外部リンク編集

KUN

KUN 50人クラフト

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