概要
2020年8月11日に配信開始。当初は55万限定ダウンロードであったが、後に解除された。
同年9月に最終アップデートが行われ、ストーリーモード全クリア後に解放されるモード「エキシビション」が実装された。
ミス・クレーンがはじめてボイスつきで登場した作品であり、FGO側でも期間限定のコラボイベント「輝け!グレイルライブ!!」が2021年4月より開催され、キャスタークラスのサーヴァントとして彼女も実装された。
しかし同年7月26日に配信とサポートが終了することが告知されている。「エキシビション」に含まれるAR機能などは使えなくなるが、サービス終了後も機能をオミットした形で遊ぶことは可能。
ただし既にアプリで落としていても楽曲データの新規ダウンロードも不可能になるため、サ終後も楽曲を楽しみたいなら期日までにステージを全開放(=そこで流れる楽曲の全解放)を終えている必要がある(【カルデア広報局より】「Fate/Grand Order Waltz in the MOONLIGHT/LOSTROOM」配信とサポート期間終了のお知らせ)。
ゲーム内容
MOONLIGHT/LOSTROOMと同じくカルデアの隠れた一角「ロストルーム」を舞台とする。
そこに招かれた主人公はマシュ・キリエライトとダンスを重ねていく。
ジャンルとしては音楽に合わせてシャンシャンする感じのリズムダンスゲームである。
ステージに進む度にミス・クレーンが織り上げた女性サーヴァントモチーフの衣装が登場し、マシュが纏っていくことになる。
「エキシビション」ではこれまでクリアした全ステージを改めてプレイし、ARや衣装などのロックを解除していくことになる。
開放率が達成率25%を超えると本編ストーリーにあたる「プロムナード」モードに“THIS ILLUSION”ステージが登場、アルトリア・ペンドラゴンと踊るこのステージをクリアするとマシュと踊る「エキシビション」の他ステージでも彼女を選択できるようになる(【FGOワルツ】アルトリアとのダンスも。“THIS ILLUSION”などエキシビション達成率報酬まとめ)。