GUNDEMONIUM
がんでもにうむ
PlatineDispositifから発売されている横スクロール方式のシューティングゲームで、登場するキャラクターはプレイヤーも敵も美少女キャラクターであり、このゲームに近い同人ゲーム横スクロールSTGとしては『スグリ』や『トラブルウィッチーズ』などが近いと言える。
主人公であるエリスを操作しつつボムやマナアクションを駆使して進んでいく。ステージ構成は全5ステージで、1つのステージは4つのエリアで構成され、そのエリア内には中ボスや多くの雑魚敵が待ち構えており、制限時間までに戦い抜く。そして最後のエリアでは各ステージの大ボスと戦い、そのボスを倒せばステージクリアとなる。
敵を素早く殲滅することで次の敵の出現テーブルを早める所謂「早回し」が導入されており、早期に敵を撃破することで得られるオンスロートボーナスもある。
ゲーム中の難しさのランクはフェイズレベルと呼ばれ、プレイヤーの行動次第で変動。モードによっては数値が固定される場合もある。
また、プレイヤーの被弾許容回数は残機制ではなくライフ制であり、ライフの回復は一定のスコアに達する、または一定の条件を満たすことで出現する回復アイテムを取得することで行われる。ライフは敵弾に当たるとダメージとなり1つ失われるが、敵との接触ではライフは失われない。
プレイヤーの攻撃手段
GundeadliGne
『Gundemonium』の続編として2004年8月に発売。2011年9月には後述の『Gundemonium Recollection』や『ヒトガタハッパ』と同じくSteamにて発売された。ちなみにタイトルの読みは「ガンデッドライン」である。
Gundemonium Recollection
2007年8月発売。新キャラクターのアールが登場し、彼女は多くの武装を換装することでプレイヤーに見合った装備でプレイすることができる。とある条件を満たせば隠しキャラクターの使用が解禁される。
Gundemonium Collection
2010年8月に発売。『ヒトガタハッパ』、『GundeadliGne』、『Gundemonium Recollection』の3作をまとめたもの。北米地域でもリリースされ、PC版のほか、PlayStation Network配信ソフトとしても発売されている。
GUNDEMONIUMS
2018年2月発売。『Gundemonium Recollection』に追加要素を加え、ワイド画面に対応させたもので、PlayStation Vita、PlayStation4などのコンシューマ機専用ソフトとしての発売となった。