概要
『星のカービィ64』に登場。
5面「「ブルブルスター」」のボスの後半戦で、HR-Hを倒すと変形。一変してザリガニの様な姿のロボットとなる。
距離が近い時は両腕のハサミ、遠い時は二種のミサイルで攻撃してくる。しかし内一種のミサイルはノーダメージで吸い込むのがや難しい。一方でもう一種のミサイルは弾頭部分のみ吸い込め、その際一瞬ミサイルの動きが止まるため、すっぴんで戦う時はほぼこちらを吐き出してぶつけることになる。
体力が半分になった際に、元の姿のHR-Hになりながら上空へ上昇し、カービィに位置に目掛けてプレス攻撃を1度だけ仕掛けてくる。その後、HR-Eに戻ると同時に上昇前の位置まで移動する。この時にプレス攻撃の誘導を誤ると画面の端から端までを移動させてしまうので注意が必要。
HR-E戦の足場
HR-Eより後ろの足場は崩れて行くので、必然的にHR-Eより手前で戦うことになる。
アクロの後半戦と違い、足場には終点が設定されているという小ネタがあったりする。終点に差し掛かった時点で、HR-Eは元の姿のHR-Hに変形して、完全に無敵状態となる。その状態で足場の外に押し込むようにHR-Hは前進し、最後の足場も完全に崩れてしまう。
今作のカービィにはホバリングの滞空時間の制限があるため、足場が全て無くなるこの時点で強制的にミスとなる。
HR-E戦の時間制限はおおよそ3分48秒ほどで、崩れる足場の総数は最後の2枚同時に崩れるのも含めて77枚。
それに対して、このHR-Eの攻略はすっぴんで挑んでも6回攻撃すれば撃破できる上、ミサイル攻撃も頻繁に行ってくるため、ダメージを与える機会は非常に多い。人によっては撃破するのに1分も掛からないだろう。
そのため、わざと攻撃を避けまくったり等で4分近くも時間を無駄に稼がないとこの状態にはならないため、無敵状態を見たことのない人も多いだろう（一応ストーン＋ニードルで画面の端で滞空し続けることは可能だが、ボスにダメージを与えられないため実用性はない）。
