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HorizonForbiddenWest

ほらいぞんふぉびどぅんうぇすと

SIEが2022年にリリースしたオープンワールドタイプのアクションRPG。
目次 [非表示]

HorizonZeroDawnのネタバレを含むため、閲覧の際は注意されたし


概要

2022年2月18日にリリースされた、PlayStation4/PlayStation5用のオープンワールドアクションRPG

前作同様、開発はSIEワールドワイドスタジオ傘下であるオランダのゲリラゲームズが、販売はソニー・インタラクティブエンタテインメント(旧SCEI)が担当する。


ゲームシステムは前作を正統進化させつつ、戦略性を深める要素としてゲージを消費して発動する「狩技」「勇技」が追加された。機械の種類も大幅に増え、前作以上に歯ごたえのあるバトルを楽しめるように。他豊富なサイド/サブクエストによる寄り道も健在。ロケーションは前作にもあった雪山、山岳、砂漠、密林に加え、新たに海岸/海中が登場する。


またミニゲームとして駒を取り合う「ストライク」、機械乗りによるレース「騎乗走」がある。


ストーリーは前作から地続きになっている。時系列は前作エンディングから半年後とされる。

前作ストーリーのダイジェストはなく、前作キャラの紹介や掘り下げはノートによるキャラクターメモに任せているため、没入感を深めたいなら前作を事前にプレイしておくことが強く推奨される。


2023年4月に追加DLC「焦熱の海辺」が配信開始。かつてのロサンゼルス地域での冒険が描かれる。


ストーリー

前作「HorizonZeroDawn」の一件から半年後、アーロイはかつての仲間達と別れ、一人で世界再生の術を探る旅に出ていた。前作でハデスを破壊し、世界崩壊の危機は退けられたはずであったが、依然として機械達の不穏な動きは収まることはなく、世界は植物の腐敗、水の汚染、異常気象等の新たな問題に悩まされていた。


しかし半年の冒険にもかかわらず成果は芳しくなく、久々に再会したかつての友ヴァールの勧めもあって一度メリディアンに帰還することを決める。メリディアンで手厚い歓迎を受ける彼女であったが、そこでかつて共闘したサイレンスから通信を受け、「禁じられた西部」にアーロイが求めるものがあることを告げられる。


アーロイは故郷を離れ、「禁じられた西部」へと足を踏み入れることを決める。


新要素

移動・探索関係

三次元機動や探索を助ける新機能が実装されている。


  • プルキャスター

ワイヤーを射出し、自身の急速移動やオブジェクトの移動・破壊などを行う。

雑に言ってしまえばフックショット立体機動装置と同系統のツール。


  • シールドウィング

滑空用の力場を展開し、ゆっくりと降下する。

シールドと銘打たれてはいるが防御には使用できない。


  • 潜水マスク

水中での探索を可能とする特殊な呼吸具。

本作には海中や水中洞窟といったロケーションも存在する。


  • フォーカスの機能拡張

新たに見えない登攀ポイントや目立たない採取アイテムの可視化機能が追加されている。


新武器

  • 戦弓

前作では属性矢を撃つ弓だったが、今作では連射性に優れた小型の弓となっている。

威力は低いが、近接戦闘で有用。


  • ボルトブラスター

多数のボルトを連射する大型の武器で、武器を出しているときは回避行動などに制限がかかる。

マガジン式で、撃ち尽くしたときや弾種変更時にはリロードが必要。

スキルを習得すると、1マガジン全てを一気に撃ち尽くすなどの強力な攻撃も可能になる。


  • スパイクスローワー

いわゆる投槍器

敵に突き刺さって爆発する爆発スパイクや、継続ダメージを与えるドリルスパイクなどを投擲できる。

当てるのには慣れが必要で矢弾のコストも高いが、装甲の上からでもダメージを与えられるので大型機械獣との短期決戦に向く。

スキルによって強力な投擲や罠としてのスパイクの設置が行える。


  • シュレッダーガントレット

円盤型のカッターを回転させて投げつける武器。

円盤は敵に当たると戻ってくるので、それをキャッチするたびに次の威力が上がり(投げた後に移動するとそちら側にある程度誘導して戻ってくる)、4投目で爆発を起こす。

使いこなすのは難しく状況を選ぶが、非常に強力な武器となる。


登場人物

主要人物

主人公。母親を持たないノラ族の異端児。

前作ではエクリプスの襲来を発端とした一連の出来事をきっかけに、自身の出生の謎を巡る旅に出ることになった。その中で世界及び人類の起源と、自身のルーツに迫った。またエクリプスの調査を進めていく中で、世界の滅亡を企むAIハデスと邂逅。幾度と苦しめられるが、サイレンスの助力もあり最後には破壊に成功した。

ハデス破壊後も止まらない植物の腐敗や水の汚染といった問題を解決すべく、一人旅に出ていた。しかし大した成果も得られず、やむを得ずメリディアンに帰還する。そこで(通信越しに)再会したサイレンスから禁じられた西部に手がかりがあることを知らされ、新たな冒険に出ることを決める。


ノラ族の男性。ノラの義勇団長ソナの息子。

前作ではエクリプスに殺された妹と同胞達の無念を晴らすべく、アーロイと共闘した。

半年振りにアーロイと再会、彼女が禁じられた西部に旅立つと知り、同行を志願する。


オセラム族の男性。メリディアンの傭兵部隊ヴァンガードの隊長。

前作では姉エルサを巡る陰謀や、メリディアンを狙った爆破テロをアーロイと共に解決し、最終決戦にも参戦した。

サン王アヴァードの命により、アーロイ達より一足早く禁じられた西部へと進出している。


バヌーク族の男性。知識欲が強く、世界の起源に纏わる謎を追っている。

前作では利害の一致からアーロイに(通信越しの)共闘を申し出、彼女の冒険をサポートした。ハデスの破壊後、行方知れずとなっていたが、半年振りにアーロイの前に通信を介して現れ、禁じられた西部にアーロイが求めているものがあることを告げる。


カージャ族

前作から登場する、広大な王国を持つ部族。先代の王が「赤の動乱」と呼ばれる侵略戦争を行ったため、多くの部族から恨まれている。


  • ファシャーブ(声:不明)

現在のカージャ王アヴァードの従兄弟。赤の動乱の際にテナークスの捕虜となり、現在も西部で生きているという。


オセラム族

前作から登場する、鍛冶や採掘技術に長けた部族。貴重な古の遺物や、グリーンシャインと呼ばれる固形燃料を求めて多くが禁じられた西部を訪れている。


  • モーランド(声:佐藤せつじ)

ショー・ビジネスを生業とするオセラムの男性。西部の砂漠で発見された古の遺物に魅せられ、それを使った興行を夢見て命がけの発掘作業を続けている。


テナークス族

沼地、空、砂の三つの派閥から構成される、禁じられた西部一帯を支配する部族。

古の戦いで活躍した空軍「JTF-10(テン)」を模範とし、かつての軍隊と同じ敬礼を行う。腕っぷしの強さが個人の尊厳に繋がる強者至上主義者の集まりで、男女問わず兵士として訓練を受ける。決闘の勝者が族長となって部族を治め、カルラットと呼ばれる機械との殺し合いを生き残った強者で構成される保安部隊「勇士」が秩序を保っている。

かつてカージャの侵略を受けた諸部族の中で唯一反撃に転じたため、東部ではその暴力性が誇張して伝えられており、食人の習慣があるとまで言われている。しかし実際のところ、敵ではないと認めれば他部族にもある程度寛容で、恨みも恩も忘れない義理堅い一面もある。


威厳溢れるテナークスの族長。沼の派閥出身で、戦いによって三派閥を支配下に置いた。しかしある物を見たことがきっかけで、三派閥間の融和、そして仇敵カージャ族とも和平締結に力を注ぐ。


テナークス族の男性。空の派閥出身。ヘカーロ族長配下の保安部隊「勇士」の一人だが、とある戦いで左腕を失う。


テナークス族の逆賊を率いる女性。カージャ族を強く憎み、和平を結ぼうとするヘカーロに対し反乱を起こした。プロメテウスの民と呼ばれる謎の集団と取引しており、オーバーライドした機械獣を従えている。


ウタル族

禁じられた西部の中立区域、通称「侵されざる地」に暮らす部族。

土壌を管理する無害な機械「プラウホーン」を神として崇め、その助けを受けながら暮らす農耕民族である。種子から育ち最後には種子を残す植物のように、人の生死も循環するという独自の死生観を持つ。その象徴として、自分が死んだときに蒔かれる種を常に持ち歩いている。

排他的だが比較的平和な部族で、テナークスとは取引を行いながら共存してきた。しかし機械の凶暴化や農地の腐蝕などにより、飢饉に見舞われている。


ウタル族の女性。病人を手当てし、同胞に癒しと安心をもたらすウタルの祈り手。「滅びもまた生死の循環である」とする同胞たちの中で、諦めきれずに皆を救う方法を探している。


クエン族

外界から海を越えて来た部族。禁じられた西部、西方の廃墟「天空塔の島」を拠点にしている。

古の時代の著名人(研究者や大企業のCEO等)を「始祖」と呼び崇める文化を持つ。始祖の末裔とされる皇族を中心とした独自の支配体系を築いており、古の時代の遺産(研究物)の収集と解析を一族の使命としている。


クエン族の女性。フォーカスで過去のデータを収集・解析し、民衆に伝える「予言者」の一人。

非戦闘員だが、アーロイに巻き込まれる形でブラストスリングで戦うようになる。


プロジェクト:ゼロ・ドーン

ファロの災禍によって絶滅不可避となった人類を存続させるために立案された計画。

表向きは災禍への対抗兵器の開発だが、実態は当時の人類の存続を完全に諦めてのものである。

プロジェクトのために多種多様の有識者が意図を知らされずに集められ、そこで初めて全容が明かされる。

協力するかの選択権はあるが、拒否した場合も完全な自由はなく、専用の隔離シェルターへと移送され、去勢された上でそこで生涯を終えることになる。なお、家族も一緒にシェルターに入ることは可能。


その内容は、ファロの災禍を停止させるためのシステムの開発と岩塊と化した地球に人類を含めた生物圏の再構築を行う完全自動テラフォーミングシステム。エリザベト・ソベックが開発・育成したAIガイアが行い、様々な役割を担う副次機能を管理・制御する。


あまり細かい説明がされないが、環境管理系副次機能が情報を収集し、製造管理を司る副次機能に必要な機械を発注し、環境制御のための動作データをオーバーライドすることで環境を管理している。他にも人類再生・教育の副次機能や他の生物再生の副次機能、旧文明のデータベースである副次機能などもある。そうして人類再生が成功した後は、教育課程で管理施設の情報を与えて地球環境制御の引継ぎを行う予定だった。


しかし、ファロの介入により最上位権限「オメガ権限」が無断で実装された他、これにより知識データベース「アポロ」が抹消されたことで人類文明の完全な復元ができず、それに派生してガイアを始めとした副次機能も正しい稼働から外れた状態となってしまった。

更には外部介入によってテラフォーミングシステムの反転機能である「ハデス」が勝手に起動し、中枢施設であるガイアプライムが爆発してしまったことでシステムは完全に破綻。さらには本来自我を持たないはずの副次機能は先んじて自我を得たハデスによって独立システム化し、方々に飛び散ってしまった。

結果、20年かけて生物圏は致命的状態へと傾きつつある。


エリザベト・ソベック謹製の超高度なAI。柔軟な思考で地球の環境を管理するため、自我がある。

ガイア自体は対人インターフェース以外は何もなく、副次機能があって初めて機能を発揮する。

自分の役割に忠実であり、たとえ自分に監視・爆破機能付きの首輪をつける提案さえも必要があれば承認する。

ただし、その忠実さこそが難点であり、構築した生物圏が人類再生に不適切な環境であってもそれを破棄することができず、既存システムに何らかの致命的問題が発生していてもそれを客観的に認識することができない。

そのため、人類再生が開始されて700年経過し、外に人類によく似た生物が繁殖していると把握していながら人類の再生ができていないという認識である。(認識できているなら、機械獣を通じてそれを伝えるはずである)


ガイアが構築した環境がプロジェクトのゴールとして不適切であった際に起動し、プロセスを逆行させ環境を初期化させる副次機能。ガイアのミラーシステムであり、同一の権限を持つ。

ガイアはハデスの行動を承認しないため、稼働中はガイアを休眠状態にできる。

外部からの干渉で自我に目覚め、ガイアの破壊や他の副次機能への自我付与を行い、ガイアプライムの崩壊を引き起こした。

その後、サイレンスを利用して手駒を揃え、ファロの災禍の再来によって生物圏を抹消しようとする。しかし、積極的に人類を滅ぼそうとするなら他の副次機能を回収しようとするはずであるがそれを一切しない上、副次機能に自我を与えた理由も不明。


このように、プレイヤーや現人類にとっては純粋な敵であり暴走しているという認識が一般的であるが、実は違う可能性が高い。

そもそも、ハデスにしてみれば自分が稼働している限り休眠しているはずのガイアが中枢部にいるわけがなく、ハデスはガイアでなくガイアの振りをした侵入者を攻撃したと考えられる。

さらに、「ガイアの振りをした侵入者」はシステムを乗っ取って自爆まで試みたため、侵入者に囚われてしまっている他の副次機能を救出するために自我覚醒のウィルスを展開したのだろう。その後は、ガイアの再稼働を信じて自身の役割を果たそうとした。

特にこのシステムの開発を担当したトラビスは外部介入の撃退も担当していたので、外部介入への対抗手段を持たされていたとしてもおかしくはない。

このように、ハデスの振る舞いはハデスの目線で見ると矛盾はない。しかし、その役割がすでに不要になったテラフォーミング逆行であったがために排除されてしまったのである。


  • ヘファイストス

機械全般の製造管理を担う副次機能。現状は機械獣がメインだが、それ以外も製造可能で任意の施設を機械獣を生み出す機械炉へと改造したりもする。

機械獣を破壊する人類を敵視し、これを殺害する機能を持たせた機械獣を積極的に生み出している。ハデスと違い、世界の維持には必須なため破壊するわけにはいかない上に、ネットワーク上を逃げ回れるため捕獲は困難。このため、アーロイたちからは非常に厄介な存在と認識されている。

機械炉に介入しまくってくるアーロイを特に敵視している。


で、やっぱりこいつも純粋な人類の敵ではない可能性が高い。

プレイヤーが勘違いしやすい点として、ヘファイストスは環境情報を知る術が一切ない、つまり自分が敵視している相手が再生された人類だと気づいていない。たとえカメラなどでその姿を観測したところで、人類であるか否かを判別する機能などない。アーロイだけはオーバーライドで介入してきているので把握しているが、それ以外は「何らかの生物が配備した機械獣を破壊しているからそれを止めたい」程度の認識である。もし相手が人類だと分かっているならそれに適した機械を生み出せばいいだけで、機械の獣に武装させる必要などない。

ハデスと違って対人インターフェース機能もないため、会話しようという思考もない。また、副次機能のことも知らないので、自分の支配した施設に逃げ込んでいたミネルヴァにも気づかないもしくは無関心だった。

別の問題として、20年前からガイアからの環境情報更新がないため、現在の環境に沿った機械獣を配備できなくなっているが、当然その自覚はない。結果、必要もないのに肥料を与え続けたり地面を掘り返したりなどして環境破壊行為をしてしまっている状態である。メタ的に、本来環境に合わせて配備が変わるはずの機械獣がいつも同じ場所にいるのはこのためと考えられる。


  • アポロ

旧文明のデータベース。歴史や科学的なものから雑学的なものまで様々。

しかし、自分の愚行が知られることを嫌ったファロによって跡形もなく削除されてしまっている。前作段階では善意であった可能性が那由他不可思議に一つ程度にもあったが、本作にて完全に自己都合であったことが確定した。

唯一の誤算は、ファー・ゼニスにコピーが提供されていたことである。


  • エレシウス

人類再生を担う副次機能。700年前に稼働し、現在は役割を終えて機能停止中。

内部に人類のDNAデータが記録されており、任意の人物に限りなく近い人間を再構築することもできる。

育成施設でもあり、本来であればアポロと連動して人類の育成も行う予定だったが、抹消されたことで本来の動作から逸脱。「育成完了後に開放する」という動作しかできなかったため、生み出された人類は内部の食糧が尽きるまで幽閉される牢獄と化した。食料が尽きた後、内部にいた育成ロボット「サービター」によって施設は開放されるも、仮にこれさえ行われなかったら普通に計画は大失敗に終わっていた。

実はファロは人類再生後に君臨する計画を考えていたが、この仕様を知らなかったと思われる。本当にこのクソは。


  • アルテミス

生物圏再生を担う副次機能。人類再生が完了したため、すでに役割を終えている。

そのため、作中ではあまり重視されない(担当者は一番重要だと言い張っていたが)。

計画開始段階ですでに絶滅してしまった生物もいたため、完全な再生は不可能。

エレシウスとともにファー・ゼニスに回収されていた。


  • ミネルヴァ

電子処理を担う副次機能。ファロの災禍を止めるための暗号解析の他、ファイアウォールやデータの送信も担当している。

稼働中の副次機能だったが、ハデスによって自我が与えられ、住処であったガイアプライムから訳も分からず放り出されたことで酷く混乱している。その為、アーロイに発見された際は自我の消失も抵抗することなく受け入れている。アルテミス・ポセイドン・デメテルも同様。

その後は、環境管理系副次機能から得たデータを既存機械獣にオーバーライドする役割を担っている。


  • アイテル

空気・空の制御を担う副次機能。環境制御系副次機能は関連する機能を持った機械をオーバーライドして機能の一部を制御できる。

デメテルやポセイドンと違い、介入制御できる装置がろくになかったためか、かつての航空部隊の映像情報を再生していた。奇しくも、これが争いを繰り返していたテナークスをひとまとめにするきっかけとなった。

回収後は正確な環境情報を取得してミネルヴァを通じて環境制御の動作を行わせることができるようになる。ただし、人類への殺害命令や配備先などは制御できないため依然として脅威は残されており、これらの解消にはヘファイストスそのものの掌握が必要。


  • ポセイドン

水・海の制御を担う副次機能。

かつて砂漠から復活し、水をエンターテインメントにできるほどの水源制御システムを持っていたラスベガスにて、大量の水を発生させていた。


  • デメテル

土壌・植物の制御を担う副次機能。

寄りにもよってファロがバイオマス転換システムを開発していた研究所に迷い込んでいた。そこで対抗手段として開発されていた鉄の花「アダマントリース」を直近の機械炉で製造されていたドレッドウィングにオーバーライドして各地にばらまかせていた。


  • ガイア(二代目)

ガイアのバックアップから再生した新たなガイア。基本的な成長具合は引き継がれているが、統括AIとしては生まれたばかりのため権限が限られている。

アーロイのフォーカスが観測し続けた情報を取得しており、アポロが失われている前提で思考しているため、初代に比べるとさらに柔軟性が高くなっている。

ガイア自体が記憶していた情報はアポロとは無関係であるため、限定的に旧文明の知識を伝承可能。


余談

  • 追加DLC「焦熱の海辺」は非常に評判が悪い。ストーリーも世界観も十分な作り込みがされているのだが、ただ一点、シナリオライターが本編までの脚本を読まずに作ったことを疑うレベルでアーロイの性格が豹変するのである。一部ではポリコレの被害者説も囁かれている始末だが、一つ確実に言えるのは「アーロイが好きでゲームをしてきたなら、DLCは買ってはならない」ということである。

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