概要
2019年3月22日〜3月25日に開催された期間限定イベント。
メインストーリー第1部第10章第4話をクリアしている事が参加条件とされ、マギレコでは初となる参加制限ありのイベントとなった。
神浜チーズパニック!に続き2回目となるレイド型イベント。
ステージを変えていくワルプルギスの夜に対しプレイヤーが協力して攻撃し、最後の一撃は自ら与えられるシステム。コメントを送信すると攻撃力がアップする。
舞台装置の魔女の手下を倒して希望の羽を集め、ワルプルギスの夜戦の直前に100個使用するとステータスが大幅上昇する。
原作でお馴染みの対ワルプルギスBGMや各ステージごとに流されたアニメーションを織り交ぜたフルボイスでのストーリーが展開を盛り上げた。
なお、ストーリーはイベント終了後、メインストーリー第10章第5話(タイトルも同じ)として配信された。
2024年6月7日~6月12日には同じくワルプルギスの夜と戦うレイドイベント「BEYOND MAGIA」が開催。サービス終了決定が発表された後だからか参加制限は無くなった。
ユゥ、シィ、いろは・黒江の魔法少女シールが報酬として獲得できた。
推移と様相
運営からは第10章配信前にイベントの存在が告知され、詳細が上がったのは3月20日。
レイド型のイベントかつワルプルギスの夜から期間限定ショップで各種素材と交換可能なアイテムが落とされること、さらに一部素材は無制限で交換可能であることなどが発表された。
そして……
決戦を迎えたその日、プレイヤー達の進撃は凄まじかった。
そこにあったのは、素材が欲しい者から原作アニメに思い入れのある者、一部それとは関係なしに憂さ晴らしを図った者までこぞってワルプルギスを袋叩きにする光景であった。
特に過去イベント中のガチャで限定キャラの暁美ほむらを手に入れていたプレイヤーの中には、原作のリベンジマッチとばかりに彼女を酷使して撃退する者もいたようである。
その勢いたるや、どの時間帯でも進撃が緩まる事は無く、22日〜23日の夜中に出現した敵に至っては人によって「朝起きたら最終戦しか残っていない状態だった」という事も。寝ろ。
結果、ワルプルギス討伐はイベント開始の翌日には終了。
その後25日までイベント自体は開かれていたが、予定上22・23日にイベント参加出来なかった者は参加出来たと思ったら全部最終戦だったという事態になってしまった。
とあるユーザーが計算したところ、討伐速度は最大620体/秒。参考までに、採集決戦の中でも特に狩られた管制塔バルバトスが44体/秒、神浜チーズパニック!でのシャルロッテが52体/秒。つまり魔神柱の14倍、シャルロッテの11倍もの速度で討伐が行われた事になる(環境や操作性の違いもあり一概に比較はできないだろうが)。
なお、後にバルバトスもこちらで619体/秒と肉薄した記録を叩き出している。
関連タグ
Pillar of Tomorrow:2023年に行われた同作のレイドイベント
BEYOND MAGIA:事実上の復刻。無属性かつ挑戦回数に制限なし
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